夫のマシュウです。
毎日、マンション1階の郵便受けに郵便物が届いてないか見に行くのは私の仕事。
郵便物のなかには、毎月定期的に母親あての郵便物が届きます。
母親がお世話になっている田舎の特別養護老人ホーム(特養)からの請求書類です。
この中には、母親が特養の職員さんにお願いして町内のスーパーで買い物を頼んだときの請求書もあります。
これを見て、母親が食べたくてお願いしたご飯のお供や菓子類などのレシートを見ては、
元気に暮らしていることを確認する我ら。
他にも病院の診察代、薬代など少ない請求金額から健康な様子も確認します。
床屋代も請求が来ているから、今月もさっぱりしたんだなー(^^)/
最近では歯医者で入れ歯の調整をしてもらった請求書も来ます。
毎月、田舎の役所からは母親の「高額療養費」の払い戻しの通知も届きます。
最近、見直しの議論で話題になっている事柄でもありますね。
この見直しをすると戻りも少なくなってしまうのでしょうか?
ちょっと心配!😓
そんな役所からのお知らせの中に・・・
今年度(令和6年度)の個人住民税非課税世帯への支援策として
「給付金」を支給されることになったというので、母親に案内書が届いていたのです。
令和6年12月13日時点で、町に住民登録していて、
世帯全員が個人住民税均等割を課せられていない非課税世帯であることが要件で、
母親が該当します。
支給額は1世帯あたり「3万円」となっています。
手続きをするのは、母親本人に代わり「長男の私が代理で手続き」をします。
提出書面は?
『住民税非課税世帯への支援給付金支給確認書』というものです。
支給条件は、
通知が来たからといって、黙って支払ってもらえるものでもなく、申請の手続きが必要です。
申請期限を過ぎてしまわないことはもちろんです。
「5月30日が請求期限」となっているので、
まだまだ時間はある、そのうちに手続きすればいいかなと、そのままになっていました💦
そんな矢先・・・
母親の調子が良くないとの連絡が特養から入りました。
以前にも同じ症状で、元気がなくなってやる気も見られないということがありました。
そのときは、妻と面会に行って、昔話などして笑わせたり、お菓子を一緒に食べたりするなどして元気を回復して持ち直してました。
いつものことか?
前回面会したのが本格的な冬に入る前でした。
特段異常も見られず元気に会話してきたのです。
次回、面会に来るのは冬もピークを過ぎて雪融けも進んでいるだろう3月に予定していました。
今回の連絡を受けてからだと、3週間後です。
それまでは、特養からの電話連絡を気にしながらも、体調の回復を祈るばかり・・・
そういえばと・・・
役所からの通知を思い出します。
支援給付金はどうなるんだろう?
給付金の支給要件を見直してみます。
そこには、支給対象ではあっても、
本確認書を提出する前にお亡くなりになった場合、本給付金は支給されません。(受給権が消滅します)
ということが記されています。
え?
まさかとは思うけど、確認書を提出する前に母親にもしものことが起こってしまったら
支援金も受け取れなくなってしまう?💦
手続きの期限が5月30日までなんて待ってたらダメってこと?💦
こんな悠長なことしてられない!急がなくては!
離れて暮らす母親がどんな気持ちで点滴を受けているかも知らずに、
代理申請をする息子はいたって現金なことを考えているものです・・・(^^ゞ