電話にドキッ!母親の体調が悪い?

夫のマシュウです。

もう春かと見まがうような梅や桜の便りが

テレビのニュースで届けられるようになりましたね。

関東で暮らし始め、慣れない土地での初めての冬を越えようとしているわが家。

天気予報

北海道地方の空模様が気になってしまうのは、私の実家の積雪状況の事です。

そして、田舎町の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親の様子は、

いつも心の片隅で気に掛かること・・・

誰も住まなくなった実家は雪に埋もれてないだろうか?

両親だけの実家暮らしのときは、雪かきやストーブなど心配事が多かったのですが、

今の母親は、特養でお世話になっているので何も心配なく安全に暮らせてます。

昨年末には

本格的な雪の季節に入って交通機関がマヒしてしまう心配のないうちに面会に行きました。

年相応に衰えているものの、元気な様子を確認して安心。

また来年来るからねー!それまで元気で!

夕方、すっかり暗くなった玄関口で手を振って別れて、そして年を越しました。

次回は雪が少なくなって交通機関がマヒしてしまうリスクが低い3月中旬に予定していました。

ところが!

面会までもうひと月を切った、2月も下旬になったある日の昼のこと。

特養の看護師から私のスマホに電話が入ります💦

母親は、昨年末に血尿が出たということで年明け1月初めに血尿の原因を探る詳しい検査をしていました。

その結果は、腫瘍でも結石でもなく潰瘍があるということで抗生剤での治療を選んで、

様子見!

私たちも、すっかり安心していました。

電話口で看護師さんから、

前日まで食事できていたのだが、朝から目も開けずに気持ちも落ちているよう。

水分もとれてないので点滴を始めた、とのこと。

これから迎える土・日も点滴を準備。

熱は37.4℃と微熱ですが特養内ではコロナが流行っていて、

インフルも併せて検査するとのこと。

血圧は平常値だとのこと。

風邪の症状の咳はないといいます。

よろしくお願いする旨を伝えて電話を切ります。

翌日も

特養の看護師さんから連絡が入ります。

インフルとコロナの検査の結果は陰性だった。

熱も36℃台で平熱に戻った。

だけど食事を摂らない。

食べたくない、いらない、お腹空いてない、食欲がないと言うといいます。

気持ちも沈んでいるよう。

血尿治療の抗生剤も飲み切ったあとで、血尿もうっすら見られるのは

薬切れの影響かもしれず点滴は続けているとのこと。

さらに翌日も

看護師さんから連絡が入ります。

声掛けをすると返事をするが、ベッドに横になって寝っぱなしで

車イスに乗ることもないといいます。

食事も介助すると口にするけど、自分からは食べようとしないそう。

水分だけ取っているといいます。

血液検査での悪いデータは出ていないといいます。

主治医の診察で回復の見込みがたたないときは、

そろそろ「看取り介護に切り替える」こともしたいとのこと💦

経口液のOS1を買って飲ませたいのですが?と言われ

私「ぜひ買って飲ませてください」

看護師「ご家族は遠くて大変ですが、近々来ていただく機会はありますか?」

2週間後に面会に行くと伝えました。

電話を切った後

妻に状況を伝えます。

いよいよか?💦

以前も同じような症状があって、会いに行ってカツを入れたら元気になったよね!と妻。

あと2週間、待っててよ!

また楽しい話をしようね!

だけど、あのときから老衰も進んでいることだし・・・いよいよ覚悟の時かもしれません💦

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