夫のマシュウです。
妻の叔母が、病院を「一時退院」して自宅に戻っての生活を始めて1週間になります。
叔母の介護のために、妻は退院以来つきっきりで介助に奔走中です。
私も一緒に付き添っていたのが初めの4日間で、
そのあとは叔母の唯一の弟に付き添いをバトンタッチしました。
私が付き添っていた頃の叔母の容態は、体調によって食べたモノを吐くことはあるものの
どうにか軽微なもの?で、
介助にあたる妻も訪問看護師の指導を受けて、対処の仕方にも慣れた様子でした。
いかんせん、バトンタッチした弟(叔父)も85歳の高齢!
おまけに耳が遠くなっているときていて、
妻からは「病人と老人の二人の介護」になっちゃった!?
という泣きが入るのが気がかりです。
ところが!
妻が叔父に世話を任せて、いったん帰札するという前日の夕方のこと。
トイレに行くために点滴をぶら下げて、ベッドから出た叔母が、
廊下を歩いて行く途中で倒れてしまったというのです
その物音にすぐに気付いた妻は、叔父と廊下に出てみると叔母が倒れています。
急に腰から足にかけて力が入らなくなったということです。
もしかして、あたった?(頭の血管切れた?)
すぐに、叔父と二人で倒れた叔母を抱えてベッドに連れ戻したといいますが、
意識がないような感じだといいます。
すぐさま病院に電話連絡!
訪問看護師に来てもらい、処置をしてもらったといいます。
幸い、身体につながれているチューブにも異常はなかったといいます。
恐らくは、ベッドで横になったいる間に「足の筋肉」が衰えていたようなのです。
病院にいるときは、意識してリハビリに励んでたのですが、
自宅ではベッドで横になることが多かったので、
その間に筋力が衰えてしまったのかもしれません。
もう自力では歩くことはできないようです
妻からは・・・
「明日は帰れそうにない」というメールが入ります。
叔母を抱えるのも、高齢の叔父一人の体力では無理だといいます。
私も心配になり、電話で状況を確認します。
その後、メールも送ります。
「自宅で面倒を見るのはもう無理なんじゃない?」
「看護師に相談してみては?」
そうこうしているうちに!
今度は腸に入ってるチューブから「液漏れ」が確認できたといいます
すぐに看護師を呼んで対処してもらいます。
妻は叔父と家で介護するのは限界だ・・・と話したそうです。
なので、翌朝、病院に相談することにしたよ・・・とメールが入りました。
夜も遅くなって・・・
ますます容態が悪くなってきます
病院の看護師が救急車を向かわせるといい、そのまま病院に運ばれました。
妻と叔父は救急車に同乗!
叔母の検査に付き添ったといいます。
こうして慌ただしい夜も更け、妻と叔父が家に戻ったのが夜中になっていました。
翌朝・・・
これまで来ていただいていた介護ヘルパー会社などへの連絡やら
親戚などへの連絡に追われる妻アン。
そして、翌日、再び入院手続きをするということになりました。
「束の間の一時帰宅」になってしまいましたが、
妻も叔父もかなり疲弊してしまったといいます
今回の一時帰宅は「7カ月もの長期入院」で気が滅入って弱気になっていた叔母が、
看護師さんや主治医の先生の励ましでリハビリに取り組んだ結果、実現したものでした。
決して在宅介護で長く暮らしていけるという保障があってのことではなく、
一度家に帰って「気持ちを整理する時間」を持つことができて良かった・・・
と思うべきなのでしょう。
今回「一度は家に帰りたい」との叔母の強い気持ちと、
それを実現させてやりたいという病院の先生と看護師、そして在宅介護の支援、
そして在宅介護を担う私たち親族の思いが合致!
まさに三位一体となって実現したことでした。
しかし・・・
実際の「在宅介護」は、
そばで見守る家族や親族の「体力面、精神面に求める負担」が大きく、
それがなければ成り立たないと痛感した次第です。
「介護疲れ」・・・ということが社会問題にもなっていますが、
今回の叔母の件は、私たちの将来についても、考えさせられる大きな問題でした。
コメント
いつも楽しく拝読しています。マシュウ兄さんとアン姉さん、大変ですね。私には妻の両親とも4人健在ですがこれからのことを考えさせられました。妻は高速を使って約4時間の片道をパーキンソン病を患っている高齢の母のために、毎月通っています。弟もいますが離れているので互いに分担して家の整理をしています。昨年から在宅は無理になったので2人とも施設に入居しました。車いすになった義母は家に戻りたく思っているし、義父は、中度の認知症ですが、今でも家に帰れると思っています。老々介護の時代になるでしょうね。在宅は健康な一部の人しかできないですね。こどもに迷惑をかけないようにいろいろ考えていきたいと思っています。
山ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
親には長生きしてもらいたいけど、
自分たちも歳をとっていくなかで、介護の現実にぶつかると
自分たちの生き方も考えさせられるものですね。
私たちも親の背中を見ながらこれからの身の処し方を考えています(^^)/
山ちゃんさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
そうでしたね・・・
山ちゃんさんの奥さまは遠く離れたご実家へ通われているんでしたね。
そのご苦労、本当にお察しします。
叔母の在宅介護は想像以上に厳しいものでした。
既に末期ガンでしたので「本人の望み」を叶えてあげたい一心でした。
しかし一日、一日、いえ、一分一秒くらいな感じで病状が変わります。
何度も何度も襲ってくる酷い吐き気の時は背中をさすってあげるのですが
私に心配を掛けまいとして「大丈夫だから○○ちゃんは休んで」と言うんですよ。
辛かったー。
そうこうしているうちに、自宅での生活に終わりを告げる日が突然やって来ました。
救急車で入院してしまいました。
もっと私ががんばったら、叔母はもっと自宅で生活出来たんじゃないだろうか?
と自問自答する毎日です。
山ちゃんさん、自宅介護は厳しい現実でしたが、
叔母はこうして病と闘う姿を私に見せて、
私に「いろんなコト」を考えさせてくれています!
落ち込むことも多いですけれど、これからの私の人生において、
きっと何か一つでもプラスになると信じています!(#^.^#)