夫のマシュウです。
道南の田舎の病院で入院生活を送っている妻の叔母のことです。
先日のこと、家に居た妻のスマホに、その病院の看護師さんから連絡が入りました。
叔母の身に何ごとかあったか？💦
いつものことですが、最悪の知らせを覚悟して出ます。
妻「何かありましたか？」
電話口の看護師さんというのが、叔母の回復を親身になって願ってくれていた方でしたが、
最近は、叔母の担当を離れていました。
看護師さん「○○さん（妻の名前）ですか？」
久し振りの声を聞いて、妻が感謝の言葉を伝えたあとで、看護師さんが切り出しました。
叔母が歩行のリハビリをしているときに転倒してしまったといいます。
すぐに先生に診てもらいましたが、どこにも異常はなかったとのこと。
その経緯を、第一連絡先になってる叔父に伝えようと・・・叔母に言ったところ、
姪（妻のこと）に連絡するよう頼まれたといいます。
叔母は、骨折などはなく異常なしとのことで伝えられたのですが、
どうして第一連絡先の叔父ではなく、姪である妻だったのか不思議だったと言う看護師さん。
実は・・・
妻が以前の出来事を話しました。
叔母が同じ田舎の地元で暮らす叔父（姑の次男）に病院で果物を食べたいから
届けて欲しい旨の電話をかけて、携帯電話も欲しい・・・とお願いしたところ、
叔父から「そんなことはできない。もう電話をしてくるな！」
この話を一部始終聞いた看護師さんは、
このところ○○さん（叔母）が落ち込んでいて、しきりに死にたいと口走ったりして、
元気がなかったといいます。
看護師さん「これですべてつながりました」
そうです！叔父から言われた「心無い言葉」で気落ちしていたのです。
しかし！叔父にも事情が！
自分も直腸がんの手術を受けた身・・・
退院してからも何度か検査入院もしていました。
104歳になる自分の母親（叔母の姑）も、誤嚥性肺炎を起こし、特養から病院へ移され、
叔母のことまで気が回らないような状態のようです。
今回・・・
叔母が転倒してしまったことで久しぶりに叔母と話をしたという看護師さん。
「孫娘さんの写真を見せてもらいましたよ」
「１枚１枚、嬉しそうに説明してくれるんです」
「写真を見ることが励みになっているようですよ！」
どうやら、妻が先日送った果物の中に入れた数枚の写真のことのようです。
妻はその写真一枚一枚に、どういうときに撮ったものか、写真の裏にメモしていました。
そんなやりとりを電話のあとで聞いた私は、
写真の中の孫っ娘を、目を細めて見ているであろう叔母の姿を想像します(^^)/
出来れば動画も見せてあげたいけれど・・・
スマホが欲しいと言ってたことをスルーしてたけど
スマホであれば写真はもちろん動画も見ることができるのに・・・
電話をかけたりするのはもちろん、ＬＩＮＥで送った写真や動画が見ることができれば
こんなにイイことはないのに・・・
格安スマホでいいから、何かいいものはないか？
気軽に電話かけられて、電話料金が安いこと
孫っ娘の写真や動画を見られるようＬＩＮＥアプリだけでもダウンロードできること。
余分な機能を省いた、安い機種代金であること。
しかし、いつまで使えるかわからないので、
２年しばりなどなく、途中解約無料であること
でしょうか。
ですが、
妻は、持たせることは無理だといます。
確かに叔母は高齢で操作はできないかもしれません。
家電のような操作で使えるスマホってないものか？
ジレンマが続きます・・・