夫のマシュウです。
先日、私の両親の住む自治体から「実家の水道の使用」について
「一時休止」の手続きができる旨のお知らせが書いてある通知が届きました。
実家の「水道」の現状は・・・
私の両親は、ちょうど1年前の春先から、地元の病院へ揃って入院!
その後、特別養護老人ホームへの入所となり、現在、実家は「空き家」です。
水道を使うのは、たまに私たちが様子伺いに、二泊三日ほどで行き、
その際、入浴やトイレを使用するのに限られていました。
また、冬の間は、実家は寒くて泊まることができないので、
(住人不在だと、家が冷え切ってストーブをつけても、20℃になるまでには
最低3日はかかるんです😢)
昨年11月に帰ったときに、冬期間の「水道の凍結」を防ぐため、水落としをしてきました。
おそらく、今後、水を使うのは少し暖かくなって、凍結の心配のない時期・・・
そのときは泊まる予定ですので、それまで水を落としておくことにしたわけです(^^)/
一時休止とは?
その後、水道の検針業者が、メーター検針をした際に、
「水道の使用が確認できない」ということになって、今回のお知らせが届いたようです。
文面には、
「長い間、水道を使っていない」か、
「水道メーターの故障」が考えられることや、
これからも水道を使わない場合には、一時的に料金をかけない「一時休止の手続き」ができるということが書かれていました。
水道料金を払わなくてもいいのか、と思い、
早速、実家の自治体の水道局に電話をしてみることに!
水道料金体系は、「基本使用料」と「従量使用料」からなっています。
※基本使用料は、水道を使おうが使うまいが、払わなくてはならない金額。
※従量使用料は、使用した量に応じて支払う金額です。
私の認識としては、水道料金は、契約している以上は、使おうが使うまいが、
最低限、基本料金は支払わなくてはならないものと理解していました💦
「一時休止」という仕組みがあるとは知りませんでした。
休止の手続き
担当者の方に、
使用していない期間は、昨年の11月中旬からであることを伝えましたが、
さかのぼって、料金を支払わなくてよいわけではなく、
手続きのお知らせの届いた「今月以降」であること。
次回、実家で水道を利用する予定が5月のゴールデンウィーク期間になること。
など、当方の都合を聞いていただき、2月~5月までの間の水道料金について
「一時休止の手続き」を進めていただくこととしました。
それも、この電話連絡だけでOK!!
特に、書面による申請などの手続きはいらないということでした(^^)/
人が住んでいない家でも、「維持管理」には「諸々の費用」がかかります。
水道料金も避けることのできないコストだと思っていました💦
普段、あまり行政には「なさけ」という情感を持ったことはありませんが、
今回は「行政の優しさ」を感じた一件でありました(笑)