入退院を繰り返す母親!心配は尽きませんが・・・

夫のマシュウです。

私の母親は田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らしていますが、

この2年間というもの、新型コロナ禍の面会制限などもあり

(もとい、会いに行くことをかまけていたのですが)、

顔を会わせて近況を語らうことなどできないでいました。

ここにきて、移動制限の解除や特養の面会制限の解除もあり、2年ぶりに、

ガラス越しにではありますが、実際に会ってお互いの顔を見て元気な様子を確認できました。

こうして安心して帰宅し、妻とも

「あの調子だとまだまだ心配ないねー」

あのとき面会してから3週間・・・

ついこの間も、特養から母親の新型コロナワクチンの4回目の接種同意書が届いて、

返信したばかりでした。

さらに、食費の負担が安くなるための手続きとして、所得の証明として

預貯金通帳のコピーも送りました。

そんな矢先、特養から電話が入ります。

受話器を取った妻は、いつものことながら母親の容態の変化を気に掛けます。

<何かあったかな?>

ですが電話口の担当者さんは、まずは送った書類のお礼を言うものですから、ひと安心。

ですが、次に出た言葉は

「〇〇さん(母親の名前)さんの体温が高くなりましてー」

妻「そうなんですか?それでどうなんでしょう?」

担当者さん「39度9分まで上がったので、入院することになりました」

妻「食欲は?」

担当者さん「食べたくないというんです」

妻「そうですか。病名などはわかりますか?」

担当者さん「いつもの尿路感染症の疑いがあるということです」

妻「そうですか。わかりました」

病院からいつものように入院手続き用紙を送るので返送してほしいといいます。

よろしくお願いしますと伝え、受話器を下ろします。

折悪しくというか、私たちの函館旅行の前日のことです(^_^;)

もしも急変したら、途中で旅行を打ち切って帰省しなければなりません。

いつもの入院のときと同じ病名です。

入院期間はおよそ2週間くらいになるといいます。

このぶんでいくと、点滴で熱を下げて食欲の回復を待つしかありません。

旅行中も携帯電話が鳴らないか心配しながらも、今回も大丈夫、

乗り切れると自分に言い聞かせます。

おかげさまで何事もなく、旅行から帰ることができました(^^;)

入院してから1週間後の朝です。

病院の看護師からの電話で、先生の朝の回診で母親の食欲も回復したので

施設に戻ることになったといいます。

妻「いつもと同じだったね。大したことなくて良かったわー」

私「なんか月イチで入院してるなー」

妻「こういうことが繰り返されて、だんだん短い周期で入院するようになるんだろうね」

私たちの旅行などの行動も、

いよいよ「母親の容態との兼ね合い」「制限」されるようになるのかな?

何はともあれ、回復してくれたことに安堵です!(^^)/

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