夫のマシュウです。
私の父親が亡くなって、一カ月が経過しました。
車イスが頼りの不自由な体をおして葬儀に参列し、「喪主」を務めた母親は、
その後、どのように過ごしているでしょうか。
葬儀後の様子が心配で、特養への電話で様子を伺ってはいましたが、
面会の機会がなく、新年へと時間が過ぎていました。
あいにく昨年末の父親の葬儀前に、施設の一部で発生していたノロウイルスが、
その後、まん延したということで、当分の間、面会禁止の措置がとられていました。
面会解除になったのは正月休みが明けた頃・・・
早速、母親の面会に行こうと特養に電話連絡しました。
ところが!!
職員さんから「思いがけないこと」が告げられました(-_-;)
骨折したって?
少し前のことだといいます。
夜中に母親がトイレに行こうとして、ベッドを抜けようとした時、転倒!💦
本人の力では起き上がることもできず、しばらくして巡回の夜勤担当者に発見される始末!
その時、母親は寝ぼけていたというようなことを言ってたらしいです。
(紙おむつをしているので、夜中に一人でトイレに行こうとする行為は、
今までなかったのです)
そのことを聞いてから、後日、今度は特養の別の職員さんから電話が入りました。
転んだ後が心配で、地元の病院に連れて行って検査をして来たと言います。
その「結果」を知らせる内容でした。
検査では「肋骨が3本折れていたこと。右ひざの一部の骨が欠けていたこと」でした。💦
病院の見解では、患部を固定して安静にすることで様子を見るということでしたが、
家族が心配するのであれば、地元の病院には整形外科がないので、
近隣の整形外科のある病院への搬送も考えるが、ということでした💦
本人は多少の痛みはあるものの、いたって元気な様子だということ。
当方としては、本人が元気なことに安心しつつ、処置については病院の見解を尊重することと、容態の変化があれば、その時、適切な対応をお願いするしかないということにしました。
高齢者の骨折は、なかなか治りにくいし、嫌な予感も頭をよぎりますが、
ここは本人に頑張ってもらうしかありません。
最近の様子
最初に様子を伺った職員さんの話によると、
近頃、母親は怒りっぽくなったのか?「物にあたる」と言います。
ベッドから物を投げるというのです💦
何か不満があるのか、怒っている様子が見られるらしい・・・
そろそろ、ボケの症状が出始めたのか?
父親が健在の時は、特養で一緒に食事やテレビを見たりして過ごしていました。
週2回のお風呂上がりには、父親と大好きなオロナミンを飲むことを楽しみにしてきました。
それが今は一人・・・
寂しいのかもしれません。
近くにいてやれないことを悔みながら、
近々、田舎の特養にご機嫌伺いに行くことにします。
妻アンは「かあさんの好物をたくさん持って行って、3人でおしゃべり大会?しよう!」
「かあさんの不満に思っていることを、私が上手く聞き出してみるよ!」
「パパ、心配しないで!」そう言ってくれています(^^)/