妻にとっては『特別な母の日』?

夫のマシュウです。

今年の「母の日は5月8日」ですね。

日頃から感謝の気持ちは、電話や手紙、宅配便などに込めて伝えてはいますが

妻は先日、近所の花屋さんで「カーネーション」の鉢植えを見つけました(^^)

いつもお世話になっている田舎の「叔母」に贈ると言います。

今年になって、切除したはずのガンの再発が見つかり、

抗がん剤治療の副作用に苦しんでいる叔母を元気づけようと、

これまでも好物の食べ物などを送っていました。

ひとり暮らしで、ただでさえ心細いのに加えて、病気を抱えているので、

不安も日に日に大きくなっているようです。

最近よく口にする言葉は、

叔母「もうそんなに長く持たないわ。目の前に死が近づいて来たよ」

妻「そんなこと言わないで!」

「〇〇おばさん(叔母の姑の名前)もまだ施設で元気に暮らしているんだから

看取らなくちゃならないんだよ」

そうなんです。

叔母の姑は、認知症ではあるんですが介護施設で元気ピンピンな103歳!

妻は姑を引き合いに、叔母を励まします。

ですが、今回、ガンは切除できずガンと共生するしかないので

どう声を掛けて励ましてあげればいいのか・・・

妻「まだまだ頑張らなきゃね!」

妻「ガスの元栓閉めてね。ストーブの火もちゃんと消してから寝てね」

叔母「いつも〇〇ちゃん(妻の名前)に言われているから、

寝る前に声に出して確認してるんだよ」(笑)

そんな叔母を元気づけようと、

母の日が近づいたので花屋さんから贈ってもらったといいます。

少し早いけれど・・・ね!(^^)/

その後、叔母からカーネーションが届いたとの電話をいただきました。

やはり抗がん剤の副作用との闘いが大変そう!(もう何年も闘っているんです)

ですが、きれいな花を見て元気をもらったといいます(^^)/

妻は言います。

「花を見て少しでも気持ちが明るくなれば、きっといい効果があると思うんだよね」

もうひとつのカーネーション

実は私の母親にも、ゆうパックのパンフレットに載っていたカーネーションを贈ろうと

計画していましたが、折悪しく入院してしまったため断念。

そんな母親も、2週間ほどで退院!

当初、母の日の贈り物には好きな菓子類と子供のウェディングフォトブックを贈るようにしていたのです。

しかし、叔母に贈ったカーネーションがきれいだったので、

急きょ、私の母親にもカーネーションを贈ってくれることになりました。

妻「新しい介護施設で個室に入れたし、部屋に飾ることぐらいできるよね!」(^^)

どうして急に?

妻に言わせると、今、親孝行しておかないと、

来年の母の日が迎えられるかどうか、わからないからと・・・💦

そして、私が非常にドキッとしたのは

妻「私自身、どうなるかわからないことだし・・・来年いないかもしれないもの」

だから「思い立ったらすぐに行動しなきゃ・・・」と言いました。

母の日に、私から妻への贈り物はありませんが、

とにかく「妻が元気でいてほしい!」

この「気持ち」を贈りたいと思います!

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コメント

  1. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    こんばんは。マシュウさん同様、私もアンさんのご発言にドキッとしました。
    マシュウさんと同じく、アンさんが元気でいられるようにいつも願っております(*^^*)

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      ご心配かけます(^^)/
      つまりはアンも私もいつまで健康でいられるかわからないので、
      やりたいことがあれば先延ばしせずに、
      今のうちにやるべきだという気持ちで生きようということなんですよー(^^)
      千沙さん、こんばんは。アンです~(*^-^*)
      お返事遅くなってごめんなさいね。
      そうなんです。最近、よく考えるんですよ。
      いつも元気な私ですが、
      ほーんと明日どうなるかわからないって思っちゃうの(^^ゞ
      だから即実行~!
      まぁ、出来ないこともあるけれど、出来そうなことはやっちゃうのね(*´σー`)エヘヘ
      千沙さん、ありがとうございます♪
      まだまだ元気でいますよ~~!ファイトだ~~~!(自分にカツを入れるのだ)(笑)