今日は、桃の節句です🎎

夫のマシュウです。

遠い田舎町の特別養護老人ホーム（特養）で暮らす

私の母親の暮らしぶりを知る「よすが」は毎月送られてくる「請求書の類」です。

その中にはスーパーでの「買い物レシート」が入っています。

週に一度、特養の職員さんに頼んで自分の好きなものを買ってもらっているんです😊

なので、このレシートは、母親の「健康のバロメーター」のひとつでもあります。

当初は、お菓子類など嗜好品が多かったのが

だんだん「ご飯のお供」にレパートリーが広がっている様子も垣間見えて

好物の「タラコ」も買っている様子です。

妻「おばあちゃん、けっこう買い物を楽しんでるんじゃないかな～」😊

そういえば、母の日にカーネーション＆クマのぬいぐるみを送った時は、

特養の職員さんが写真を撮って送ってくれました。

みなさんに良くしていただき、私たち家族も嬉しい限りです😊

今回の桃の節句にも、妻が近所のスーパーで早くから菓子類を見繕って、

箱にちゃんと入るかな？とシミュレーションしていました（慎重派ですからね）

妻「おばあちゃんは、綿菓子が好きだったけど今年は売り場にないんだよね～残念」

「缶入りの甘酒も好きだったから入れてやりたいし。かりんとうもね」

母親の喜ぶ顏を秘かに期待する我らであります(^^)/

妻はもう少し暖かくなったら「春物の服」を買ってあげたいといいます。

「女の人は、幾つになっても新しい洋服を着ると気持ちが晴れ晴れとするものなの」

この前も、母親から電話が来たとき、以前送ってあげた洋服の話になって

母親「あんたに送ってもらった服着てるよー。いい柄だわー！」(笑)

声が弾んでます。

妻「パパ、母さんの気持ちわかるかな～？」

私「うーん。確かに洋服を送ると喜ぶよね」

「ここまでしてくれる嫁はいないよ！感謝だよ！」（妻を立てます、立てます）(笑)

妻「わかればいいの」(´∀｀*)ｳﾌﾌ

私「・・・」

妻「１００均で見つけたちっちゃい人形も入れてあげることにしたよ」

こうして手紙と一緒に詰めて、３月３日に着くように、私が郵便局に持参します。

ところで・・・

再手術をした妻の叔母から２週間たった頃、妻に電話が入りました。

今ではナースステーションまで歩いて来られるくらいリハビリに励んでいるようです。

電話の声は思いのほか元気で、術後の経過も順調で、水分を摂ることもでき

お通じもあったとの報告にホッ！

でも、まだ固形物を口にすることができないので、一日も早い回復を祈って

妻が手紙と一緒に可愛いひな飾りを送ってあげました。

さて、わが家の桃の節句はというと・・・

２月から、うちのお姫様アンの成長？を祈って、わが家にある３つの小さなひな飾りを出して

和室とテレビ台、そして廊下に飾っています。

これは、和室に鎮座？している高さ５ｃｍほどのひな人形🎎

妻が通っている習いごと教室の先生のお母さまの作品です。

(顔は綿棒で出来てるらしいですよ）

私「ねぇ、3月3日は、あなた様の健康を願って、豪華にひなまつりパーティでもしない？」

妻「わ！パパったらもう！コンタンが見え見えだよ。便乗して飲む気満々でしょ？」(笑)

私「ア・・タ・・リ・・」テへへ～(笑)