【空き家となった実家の管理】今回は弟夫婦が行ってくれた

夫のマシュウです。

私の実家のある田舎町の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす両親を

10月に訪ねた時、特養では風邪が流行り出しているようでした💦

また来ることを約束しての帰り際、名残惜しそうに手を振っていた姿が目に焼き付いています。

近くに住んでいれば、もっと頻繁に行くことができるのですが・・・💦

弟夫婦と交代で1カ月ごとに訪れているので、毎月、子供とは会えてるんだからいいじゃん、と自分を納得させています(笑)

今月初め、弟夫婦が面会に行ってくれました。

両親の安否確認

弟からは両親ともに元気で「なんともないよー」と報告がありました。

今すぐどうなるという気配もないらしいです!?(^^)/

父親は寝ていたようで車イスで面会に来たそうです。

母親はいたって元気!早速、翌日持って来てほしいモノをリクエスト!

弟「母さんがサブレが食べたい!アメが食べたいと言って買って来てほしいとさ!」(笑)

私「オレたちが10月に行った時も食欲はすごかったよ!まだ心配ないな!それと、一応、

母さんが心配していた葬儀社の見積もりを取ってみたよ」

弟「葬儀のことは兄貴に任せるよ!この分だと?しばらくは大丈夫だな!」(笑)

弟「自分の方が先にまいっちゃうぜ!」(笑)

こうして情報交換して、両親の体調を確認しています。

実家の管理

誰も住んでいない家は傷みやすいですね💦

私と弟が交互に実家を訪ねると、まず家の様子に変化はないかを確認!

基本的に弟は家に泊まるようですが、私たち夫婦は家のカビが気になって

今年になってから泊まることはありません。

人が住んでいない家の管理は「冬」が問題!

一番の心配は「越冬の備え」です💦

実家で暮らしていた両親の生活が一変したきっかけは、先に母親が倒れたことでした。

この時は真冬!

平昌オリンピックで女子カーリングチームが活躍していたまさにその時でした。

当時、二重窓でも寒いので、窓と窓の間に断熱材を入れ床下換気口も閉めたまま。

こうして一応、寒さ対応をしていました。

もう一つ「雪」の問題があります。

両親が暮らしていた頃は、玄関の引き戸の隙間から雪が入ってしまい、

毎年苦労していたように聞いていたのですが、

真冬は帰省しませんので、どのくらい雪が吹き込んでいるかわかりません💦

春に帰った時に、玄関に特に異常はありませんでしたので、

何もなかった?のでしょう・・・

そして!

これだけは注意しなければならないことがあります、

「水道の水落とし」です。

両親が家を出た最初の年は、水道業者さんから手順を聞いて私がやってみました。

しかし、ひと冬超えて、風呂、トイレに若干の不具合が発生!💦

原因が凍結かどうかはわかりません。

今回、弟が家に入ると、家の中は冷え切っていてやはり「カビ」の匂いがしたそうです💦

早速、家中の窓を開けて換気!寒いのでストーブを焚いたそう・・・

灯油だけは風呂や給湯のために、タンクに一杯になっています。

今回、初体験する弟のために、水道の水落としの方法、不凍液の注入について

私が撮った写真の解説も置いておきました(^^)/

管理の限界?

今のところ「最低限のメンテナンス」をしていますが、庭の手入れまではなかなか手が回りません。

ブドウの木などの心配をしているようですが、両親はもう家に帰ることは諦めたようです。

両親の亡くなった後は処分する運命の「家」の管理・・・

自分たちに出来ることは、こんなものかなと思っています(^^)/

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