冬の北海道人？の暮らし方が正解なの？

夫のマシュウです。

何でも値上がりした感のある昨年でしたが、今年も値上げの波は収まりそうもないようです。

わが家は、少しでも安いものを求めて買いまわることになりそうな１年ですが

妻が握る財布のひもも当然、きつく締められそうです。

節約？

特に電気、ガスなどの「エネルギー関連費用の値上がり」が

家計に及ぼす影響が大きいようです。

妻は、電気をこまめに消して回ったりして、節約に努めていますけどね。

南向きのわが家は、天気の良い日は陽ざしがガンガン差し込むので暖房をオフ！

（かなり暖房費の節約になっているようです）

しかし、真冬日の寒ーい日は、重ね着するなどして「自己防衛」に努めています(^^)/

よく、テレビを見ていると、本州などのお宅をいきなり訪問するような場面で、

家の中でもダウンを着ているんだ・・・と驚くことがあります。

確かに、本州の家屋の窓はシングルサッシで断熱が心もとない感じはしていました。

そして暖房といえばこたつでしょうか。

部屋の中でも暖かい場所は限られているような印象を受けていました。

（偏見が入っていましたらお許しください）🙇

同じようなことをわが家のマンション生活でも感じています。

マンションの温水パネルヒーターも

ジワーっと暖まる感じでなんだか心もとない感じがします。

昔はルンペンストーブで薪を燃やしていましたし、石炭ストーブに変わっても、

煙突の板金が熱で真っ赤に熱くなっているのを見ながら

暖をとることに安ど感があったものです。

灯油ストーブなどでも「炎」が見えると安心するんですよね。

そうなんです。

北海道では昔からストーブをガンガン焚いて部屋全体を温めて、

部屋の中ではＴシャツ一枚で暮らすのが当たり前のことだと思っていました。

冬でもキンキンに冷えたビールを飲み、アイスもね！🍺🍦

なので、気の短い私には炎のないマンションの温水暖房が

何ともじれったく？もどかしい？のではあるのですが・・・

妻にいわせると「安全安心な暖房で、私は気に入ってるよ」(笑)

それはさておき、先日の新聞記事で・・・

「室温と血圧の関係」について書かれたコラムを見つけました。

そもそも冬期間は「高血圧や脳卒中、心臓病」などが起こりやすくなるといわれています。

これらの病気で冬場に亡くなる人の割合が、

実は、寒冷な地域よりも「温暖な地域の方が多い」という研究結果が出たというのです。

これの意味するところは、

寒さが問題なのではなくて「部屋の温度」が問題とのこと。

また冬期間は寒冷地の室温より、温暖な地域の室温の方が低いということもわかったそう。

先のテレビ番組の室内でもダウンを着ている様子を見れば納得です。

つまりは、冬場に室温が低いままだと血圧が上がりやすく、

脳卒中や心臓病のリスクが高まるということらしいですね。

そして低い室温のままで、厚着をしても血圧の上昇は抑えられないそう。

まずは「部屋全体を暖かくする必要」があるそうです。

北海道では？

もちろん部屋を暖かくしていますが怖ろしい「ヒートショック」の問題もあります💦

リビングだけを暖めるのではなく、寝室や浴室、トイレなど

「家全体を温めておく必要」があるということです。

わが家でも心もとない？温水パネルヒーターではありますが、

いつも暖かくしておくのがイイということなのでしょうね。

よし！

「健康のためには暖房費をケチらないこと」にしよう！(^^)/