夫のマシュウです。
あらためて、子供を産み育てるということは夫婦にとっての人生の一大事業です。
子孫に命をつなぐという重みをかみしめるときでもあります。
子供夫婦は・・・
それぞれの実家から遠く離れて首都圏で生活していました。
出産は、お嫁さんの実家のある京都でお世話に・・・
実の親元であれば気兼ねすることもなく、甘えることもできるし・・・
しかし・・・
実家での孫っ娘の世話も大変そうです💦
お腹の中にいるときから夜になると足で蹴っ飛ばして活発に動き回っていた孫。
生後3週間にして、すでに夜型人間です(^^;)
子供から届くLINEには
○○家は孫っ娘で疲弊している感じだとか、
どうも、お父さんが戦力になってないとかで、女性陣のひんしゅくをかっているとか(^^;)
ここは・・・
夫である子供の助太刀が期待されているようです。
そのため、週末の仕事終わりに新幹線で往復!
妻もLINEでエールを送ります!
<奥さん一人に任せるんじゃなく子育ては夫婦で協力しなくちゃね!がんばれ!>
思いだすこと
初めての子育てに苦闘?している子供夫婦を激励しつつ、
私たちの子育て時代を思い浮かべます(^^;)
はるか40年前・・・古い話なのですが・・・
私たち夫婦も双方の親元から離れた土地で二人だけで出産を迎えました。
産院を退院して子供を初めて家に連れてきた日に、
飲ませたミルクを噴水のように吐いてしまいアタフタしたことを思い出します💦
もう恐ろしくて育てられないかも?と・・・💦
このいきなりの試練?に、産院でお世話になった看護師さんに
我が家にしばらくいてもらいたいと語り合ったものでした💦
ゲップをしっかりさせなかったことが原因だとわかり、
それ以降、慎重になりましたけど(^^)/
ひとつずつコツ?を覚えていく毎日でしたね。
夜中に2時間おきにオシメを取り替えたり、
私もミルクを作るのを手伝ったり、飲ませたりして、ようやく寝付かせると、
すぐに私たちも「今だ!さあ、寝よう!」
そして、寝たと思ったらまた赤ちゃんの目が覚めるんですから(;´д`)トホホ
その繰り返しで、いつも寝不足だったように記憶しています💦
それでも・・・
「今が一番大変なときなはずで、いつか楽になるから、大きくなるまでの辛抱だから」
を二人の合言葉に子育てしていました。
でも、今になってわかるのは、まったく逆だということでした。
子供が生まれたあのときが一番楽だったと思うんです。
なにせ、ミルクを飲んでおしめを換えて、気持ち良くなると寝てくれるんですからね。
成長するにしたがって・・・
扱いが大変になっていくものですね💦
幼稚園、小学校、中学校に通うようになって、さらに苦労は増えます。
多感な思春期を過ごし、反抗期を迎え、将来のことを心配することにもなります(^^;)
今の子供夫婦は・・・
毎晩、2時間おきに起きては下の世話やミルクを飲ませ、泣き声にビクッとしている様子。
しかし、寝不足になる程度のことは、まだまだ楽な時間なんだと、
(心の中で思いながら)LINEで励ましている我ら。
まあ、私たちの励ましは、子育ての教訓になんてならないことかもしれないけど・・・
私たちにとってみれば、
孫の扱いはカワイイ!カワイイ!と言ってればいいから楽なもんです(^^)/
ぐずれば親に渡せばいいんだから・・・
子育ての責任感は全くナシですからね!(^^)/