夫のマシュウです。
戸建てから移住して2年が過ぎ、マンション生活にもすっかり慣れてきました。
とはいえ「ご近所とのお付き合い」はほとんどないと言ってもいいくらい希薄な関係ですが
マンション生活はこんなものかな?と割り切って生活しています(^^)/
一応、マンションのルール?で、
すれ違うときはご挨拶をしましょうということになっていますが・・・
そもそも
マンション自宅の玄関を出ても、他のお宅の方と顔を合わせることなどほとんどありません。
私は、わずかにゴミ出しのときにすれ違うか、
同じエレベーターに乗り合わせたときぐらいに限られます。
妻と買い物に出かけるときなどにすれ違う人がいると、妻はここぞとばかりに?
少しくらい離れている人にも頭を下げニッコリ「こんにちは~!」(笑)
また、妻が庭の手入れボランティアをしているときなど
通りかかった人に「ご苦労様!」と声を掛けられるととても喜んでいたり、
ときに黙って通り過ぎる人がいると、マナーがないと憤慨したりと、
その間の出来事をボランティアが終わって帰るなり私に報告します。
このように・・・
マンション生活では、そもそもご近所付き合いの『機会』がないのもそうですが、
いろんな人がいるんだから、お付き合いを求めていない人もいるだろうし、
面倒だと思う人もいるでしょう。
ですが、時間が経つにつれて、そのうちにご挨拶する関係程度にはなるでしょう。
以前
妻が共同玄関口で呼び止められた奥さんもこのマンションに住んで20数年になるけど
親しくお付き合いしているお宅がないと嘆いて?いたようですが、
その話を聞いて思うのは、
もしも、何かが原因で仲たがいしてしまったとき、それを修復することができるでしょうか?
顔を合わせることもイヤになったり、住みづらくなってしまったりしないのでしょうか?
という訳で、わが家が出した結論が、
ご近所付き合いの長持ちの秘訣は『ほどほど』の付き合いに限るです。
というのも・・・
戸建て時代の苦い思い出を口にする妻。
近所付き合いしていた私の会社の先輩の奥さんは、
どうやら、今でいう「マウント」をとりたい奥さんだったようで、
いろんな方と付き合っては自分が一番と思いたい人でした。
気に入らなくなるとそれまで親しくしていた方とも仲たがい。
妻とも、しばらく仲良くお付き合いしていましたが、子供が中学に入学する頃、
あることがきっかけで、その奥さんの気分を害したらしく??
妻が無視されるようになったのです。
スーパーで見かけて挨拶しても顔を合わせようともしなかったといいます。
しばらくして、その方はいつの間にか、引っ越ししてしまいました。
恐らくは、住んでいたご近所の方とも折り合いが悪かった・・・とうわさに聞いていたので、
ご近所付き合いが原因かもしれません。
戸建て時代のわが家の周りでも
同学年の子供のいるお宅の数軒が仲良くなって、バーベキューなどいつも一緒に親しく
にぎやかだなと思っていたら、いつの間にか、隣同士の家が反目するようになって、
交流も途絶えてしまったのを目の当たりにしています。
それを見ていた私たちは、べったり付き合うのは考えものだねー。
いつまでも蜜月ってわけにはいかないもの・・・と。
そのような経験から、
先日、タバコの吸い殻でご近所との付き合いの難しさを実感したであろう
子供夫婦も、つかず離れず・・・を実践している様子です(^^)/