夫のマシュウです。
札幌で暮らしていた頃のこと。
年々、札幌の夏も暑さが厳しくなってきて、
窓を開けて外の風を入れてしのぐのもしんどくなっていました。
我慢できないこともないのですが、さすがに今年はエアコンデビューか?と
春になってから設置にむけて動こうと決心していました。
そんな矢先の今回の本州移住劇!
本州で暮らすとなるとエアコンは必需
札幌ではエアコンを設置する前に引っ越してしまい、エアコン各社のパンフレットを集めるだけで終わってしまい、エアコンの知識は全くの初心者。
どの会社のものがイイのかも、エアコンの構造にも疎いまま。
新規購入のマンションには、早速、設置しなければなりません。
ここは、子供に頼るしかない!
とにかく安くて単機能のものでいいという条件だけで、
家電量販店のBカメラからネット購入し、設置工事も発注してもらいました。
さて、引っ越しが済んでエアコンの始動
初めて使用するエアコンです。
外は暑いのに部屋の中は快適!
これで今年初めて迎える梅雨や夏場も乗り切れる!?
ですが、
妻にはひとつ心に引っかかることがありました。
室内に設置したエアコンは快適なのですが、
外の「室外機の排水ホースの処理」が気に入りません。
ホースが床に自然体?で置かれたままで粘土で固定されているではありませんか。
この処理はいかがなものか?
入居以来、妻はこの排水ホースの処理が気がかり!
他のお宅の前を見て歩くと、
同じような処理をしているところもあれば、塩ビパイプで目立たないようにしっかり処理しているお宅もあります。
もしかして、基本工事代だけで安く済ませているところは、自然体?仕様で、
マンション管理会社を通して施工しているところはきちんと施工しているってこと?
子供に連絡して・・・
オプションで排水ホースを塩ビパイプに交換してくれるよう依頼!
エアコンの排水パイプ処理の業者もいろいろあるようで、
これもネットで3社ほど見積り合わせをして、信頼のおけそうな業者を選定してくれます。
当日、依頼した業者さんがやってきます。
この日は朝から気温が高く、室外機の置かれたバルコニーには強い陽ざしが降り注いでいます。
私「暑いですけど大丈夫ですか?」
業者さん「このくらいは大丈夫ですよ!」
そして室外機を見て、ひと言。
「家電量販店で購入しましたか?」
「施工がひどいですね!普通はもっとホースの納め方を考えるはずですよ」
「業者もあたりハズレがあって、あたりが良くなかったということですね!」
施工業者の腕次第、あたりハズレがあるらしいです(;´д`)トホホ
私「ハズレだったんですかね?」
リビングのバルコニーと、洋室2部屋の外廊下にある3台の室外機の排水ホースを塩ビパイプに取り換えていただくのにおよそ1時間で終了!
丁寧な仕事ぶりに、妻は大満足!
私は急きょ、マンションの自販機で冷たい缶コーヒーとペットボトルのお茶を買ってきます。
暑さの中での作業に感謝して、ねぎらいの気持ちを込めて渡します。
いい仕事をしていただきありがとうございます。
妻「やっと、懸案事項が解決して良かったー!」(笑)