夫のマシュウです。
将来の「終の棲家」は、子供の近くに求めることにして
どのような物件があるかを調べているときに飛び込んできた叔母の訃報でした。
豪雪に見舞われた田舎での葬儀もどうにか無事に終えて、
ひとつ、大きな心の荷を下ろした妻です。
そこで、あらためて
遠く離れて暮らす子供の心境に想いを馳せます。
自分達も訃報を受けて駆け付ける苦労をしています。
わが家では、まだ私の母親が遠く離れた田舎町の施設で暮らしています。
広い北海道で、しかも交通の便の良くない田舎へ
片道9時間近くかけて駆けつけなければなりません💦
これまでも、両親の介護や葬儀などで田舎町まで何度も往復しましたが、大変な労力でした。
私の親の場合は、幸いというかリタイアした後で時間がありましたので、
何とか切り盛りできましたが、
果たして、今度は私たちにもしものことが起こったとき、子供は?と考えてしまいます。
現役のうえに、札幌まで駆けつけるといっても、大変なことです💦
親の面倒を見るのに、私たちと同じ思いを子供にさせることは、どうしても避けたいもの。
そう言う訳で、
「叔母の死をきっかけ」に、自分たちの最後の移住計画を夫婦でお茶しながら、
あまり深刻にならずに「最期の迎え方」を話し合っています(^^)/
病気になったらどうする?
叔母や双方の父親を見てきて、この歳になると高額な先端治療などは断って、
保険の範囲内の治療で済ませることにして、痛みだけはイヤだなーとか、
病気が思わしくないときは、あとは寿命だ・・・と受け入れるしかないなどと思ってます。
葬儀はどうする?
わが家は「無宗教」なので、身内だけで簡単に済ませて欲しいなーとか、
義父の葬儀のときも無宗教で親族だけで豪華な食事を摂りながら
昔話をして時を過ごしたことを思い出します。
私たちにとって子供のそばで最期を迎えるということは、
知らない土地で知ってる人もいないので、家族だけで送ってほしいと願う我ら。
新年早々ではありますが
「移住計画」と共に「人生じまいの仕方」を話し合ってる我が家。
夫婦で最期の迎え方を共有しておけば、備えあれば憂いなし!?
これからの残された人生を存分に楽しめるということでもあるでしょう。
妻「子供の近くに行ったら東京発の旅行にいっぱい参加できるってことだね!わーい!わーい!」(笑)
私「楽しみが増えるねー」