妻が嘆きます！指が痛い！？

夫のマシュウです。

買い物で、いつも通い慣れた平たんな道を歩いていて、

ふとした拍子につま先が突っかかり転びそうになります。

あぶない！あぶない！

いつまでも若くて機敏だと思ってるのは気持ちだけでしょうか？

そんな意に反して身体の動きがついていけません(^^ゞ

これといった病気でもないのですが

歳をとると「身体のあちこちに変調」をきたすようになります。

いわゆる「老化」なんでしょうけど、

先ほどお話したように、足が上がらずつまずいた時は、

「あぁ、歳をとったな～」と思わず実感する私です(^^;)

妻も・・・

６０歳を超えた頃から「身体の衰え」を感じているようです。

最近では「両手の小指の関節が痛い！」

こんな症状をもう数年も前から訴えることが多くなりました💦

痛みが出ては、しばらくすると消えての繰り返し。

発症した頃は片手の小指だったと思うのですが、この頃は両手の小指が痛い様子。

痛いだけでなく「小指の関節が変形」したように内側に曲がっているようにも見えます。

歳のせいか？

黙って付き合うしかないのか？

痛いという気持ちをだましだまし暮らしています。

移住後は？

何かと忙しく振舞ってたのでそれどころではなかったのか、

痛みを訴えてはいなかったのですが、数日前から、両の手の小指をさすり、

妻「また小指の関節が痛くなったんだよねー」😢

私「今度は両手の小指？」

このところおさまっていたかと思えた痛みが再発したようです。

私には、その痛みというのが分からず

”あなたが噛んだ、小指が痛い～♪”のか？程度の反応しかできず、

どうしてやることもできず、ただ話を聞いてあげるしかありません。

今のところ、妻はなんとか痛みを我慢しているようではありますが・・・

そんな思いをしていた先日

たまたま見ていたテレビのワイドショーで、

妻と同じような症状の「指の痛みの悩み」が取り上げられていて、

妻に限ったことではなくて、誰にでも発症する病気だと知りました。

この指の関節の痛みは？

「ヘバーデン結節」というそうですね。

指の第１関節などにコブができ、激しい痛みや関節の変形などを引き起こす病気で、

４０代以上の女性に多く見られるといいます。

全ての指の関節に広がることもあるらしいです。

そうなると、手先に力を入れることができなくなるといい、

タオルを絞ることができなくなる、買い物袋が持てなくなる、

ボトルのキャップが開けられなくなるなど生活に支障をきたす症状があらわれるといいます。

妻の場合はそこまで重症ではありませんが・・・

「ヘパーデン結節」になる原因は？

「加齢と女性ホルモンの減少」によって炎症や痛みを引き起こすらしく、

６０代の女性の３人に１人が関節の変形や痛みに悩んでいるともいわれます。

そうか！妻だけじゃないんだ！

梅雨の時期など湿気が多い時は特に痛む人が多いようですが、梅雨の時期に限らず、

札幌か関東に移住して、気温の高い日などでも部屋の湿度が９０％になっていることも珍しくなくなっていることから、夏の間は要注意かも？

妻の場合も・・・

歳をとったから老化現象だということ？とあきらめてもいたようですが、

とはいえ避けられないことなの？

症状の緩和策はないのでしょうか？

さらに予防や治療法があるのだろうか？

気になるところです。

関節の痛みの原因は？

「もやもや血管」という「異常な血管」だといい、これを減らすことだといい、

動脈注射で治療する「動注治療」が紹介されていました。

いよいよ我慢できなくなったら病院へ行こうか。

痛む関節をテーピングで固定することで痛みが緩和されることや

指のストレッチも紹介されていました。

食べものでは、イソフラボンが含まれている大豆製品やサプリメントが効果的だといいます。

これまで

原因が分からずあきらめていたものが、その原因がわかると

なんだか少し気持ちが晴れるような感じです。

へバーデン結節は、男性も発症する病気だといいますから、

人ごとではなく、妻と一緒になって予防に努めなくては！