ご近所付き合いに注意!仲たがいしちゃおしまいだ!

夫のマシュウです。

よく聞く話ですが、退職後は、孤独に陥らないよう、孤立しないように

町内会との付き合いをすべきだということがいわれます。

ですが、ちょっと待ってください。

特に、ご近所付き合いでは気をつけなきゃいけないことがあるんです。

それはあまり仲が良くなりすぎて、深入りした結果、空中分解!

なんて、オソロシイことになります。

以下は妻アンから聞いた話です。

ご近所の仲が悪くなった例

エピソード1

同じような年齢の子供がいるお宅3,4軒が仲が良くて、休みの日ともなると毎週のように

持ちまわりでバーべキューをして楽しいひと時を過ごす声が聞こえてきます。

なんと楽しそうなことか。

私どもにもお声をかけていただいたこともあるのですが、年代もかなり離れていますし、

やんわりお断りしていました。

ところが、ある時から、1軒のお宅だけが参加しなくなり、そのうち、バーベキューも消滅!

風の便りでは、仲が悪くなって付き合わなくなったとか。

ご近所でこんな状態になったらどうしますか?

居づらくなりますよね?

間もなくその家庭は、引っ越しされました。

エピソード2

妻の体操教室での話です。

健康づくりのためにお年寄りが多く参加しています。

ある日、一人のお年寄りが、水の入ったペットボトルを置いたところ、

友達のお年寄りが、ペットボトルをまちがわないでよ!と声をかけられ、

言われたお年寄りはムッとして間違う訳がない!と怒り出したそうです。

周りにいた人たちは凍り付いたとの話をしてくれました。

親しいと思ってかけた言葉使いが気分を害したのかもしれません。

「親しき中にも礼儀あり」でしょうか?

気を付けたいものです。

エピソード3

妻が庭の手入れをしていた時のこと。

隣りのお宅の母娘が立ち話をしている声が聞こえたそうです。

なんと、ご近所の方を「あのデブ!また太ったんじゃない!」と言いながら、大笑いしていたそう。

妻が庭にいることを知らなかったようですが、

「壁に耳あり!」誰が聞いているかわかりません。

エピソード4

境界線のお話です。

あるお宅では、隣の家の方が塀を境界線から少し離して設置したのをいいことに?

その隙間に全部、土を入れて自分の花壇にしてしまいました。

後で、隣地の方に苦情を言われたそうですが、

未だに元に戻すこともなく、お互いに挨拶も交わさない仲に・・・

エピソード5

町内会の役員交代時のこと。

前任の班長さんが、お隣りに「次年度の班長をお願いします」

と言いに来たそうですが、そのお宅というのはご主人を亡くされたばかりで、

自分が働きにいかねばならず、班長の仕事はできないと言ったそうですが、

これは「決まりだから」の一点張りで険悪な関係に。

以来、仲たがいしたままだそうです。

ご近所付き合いの方法

このような事例をたくさん目にしていますと、

ご近所との付き合いを「慎重」にしなければという思いが強くなります。

ご挨拶は欠かさず

まず、ご近所の方々とは、お会いした時、「笑顔」でご挨拶をすることです。

挨拶されて気分の悪くなる人はいませんものね。

人によっては、まともに返事が返ってこないこともありますが、そこでムッとせずに、

挨拶を欠かさないことです。次は返事を返してくれるかもしれませんから。

つかず離れず、べったりは禁物!

人は、仲が良くなるとつい深入りして、べったりした付き合いになりがちなものです。

ですが、べったりの行き着く先は別れしかありません。

べったりしないことです。

隣家との諍いはさけること

どんなに気に入らない隣家でも、自分がその土地を離れる以外に解決はないと思いますから

些細な諍い事はある程度我慢して、荒立てないことが大切かと・・・

妻とは、このようなことに気を付けながら、ご近所付き合いを続けていこうと話しています。

今日は「自戒の念」を込めて書きました(^^);

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