移住後のマンション経費、ガス代はこんなもの?

夫のマシュウです。

札幌から首都圏に移住して日々の生活にもようやく落ち着いてきたこの頃です。

妻「銀行口座からマンションの管理費が引き落とされてると思うので見てくれる?」

私のスマホに、北海道ローカルの取引銀行口座が登録されています。

マンションの管理費は、札幌のマンションよりも幾分安く、

新築なので修繕積立金が少ないことも影響しています。

その他に、

札幌のマンションのときは、熱使用料や電気・水道などの費用はマンション管理組合として

一括契約しているので管理組合を通して支払っていましたが、

こちらでは、電気・水道やガスなどの使用料は

それぞれの会社と自分自身が契約して支払うことになります。

そろそろ、光熱費がどのくらいになるか気になる頃

まずはガスです。

当地のマンションは、熱源が都市ガス利用。

調理はガスレンジで、温水もお風呂のお湯もガス。

床暖や風呂場の強制乾燥もガスです。

移住したことで、都市ガスの生活が十数年ぶりに復活しました(^_^;)

ガスは爆発が怖い!と言ってビビっていた妻も今ではすっかり慣れたもので、

毎回、調理をするときは「換気OK!」「ガス元栓OK!」「点火!OK!」

と、声出し確認しています。

先日

そのガス使用料の請求書が届きました。

札幌のマンションでは管理棟のガスコジェネ設備の熱水を使うことができたので、

コックをひねるだけで冷たい水から熱水まで温度を自由に替えて使うことができました。

ところが、移住した当地のマンションでは、水道の水がぬるいのですよ(^^;)

札幌では水道の水が冷たかったのでそのギャップに驚いています。

特に、札幌の冬場の水は冷たすぎて、食後のちゃわん洗いをする妻は

「うわー!つめたーい」(^_^;)

昔は?

ガス湯沸かし器がなかった私の幼かった頃は、指がかじかんでしまった辛い思い出までも

想起してしまうほどでした。

それが、当地に移住後、水道の水を出すと冷たい水が出てくるのを待ってても

いつまでもぬるい!

なので普通に食器洗いする分にはガス給湯を使う必要がないのです。

給湯を毎日使う場面は、顔を洗うときとお風呂ぐらい。

そのときだけガス給湯のスイッチを入れて、

顔を洗うときは設定温度40℃で、お風呂に入るときは42℃で。

新しいマンション住まいに慣れるにつれて

妻は、洗濯物を早く乾かす方法に気付きました。

お嫁さんとの会話で、

妻「洗濯物は外干しが苦手なの。土のにおいがしてタオルを舌で舐めったらジャリッとしたことがあって・・・」

外気には砂ぼこりが舞っていて洗濯物についてしまうのでイヤな妻。

なので、わが家は一貫して部屋干し派。

対して、お嫁さんは「私は外干し派です!」(笑)

まあまあ、それぞれ!・・・それで良しですね!(笑)

当マンションでも、毎日、バルコニーに洗濯物がひるがえってるのが見えます。

何と外干し派の多いことか!

妻はこれまで部屋干し派でしたが、部屋干しの弱点?はなかなか乾きにくくて

室内に洗濯物がいつまでもかかっている景観がなんともはや・・・(^^;)

そこで思いついたのが、ここのマンションの浴室には強制乾燥機能があることです。

使い始めると、乾燥が早いことに感激!

毎朝、洗濯してから2時間ほど強制乾燥させて、しばらく換気だけしていると

午前中には取り込めます。

これはイイ!

この機能を使わない手はない、と今では風呂干し方式を正式採用です。

これも、都市ガスを利用しています。

こうして毎日のように都市ガスを使ってきた結果

ガス検針日基準で延べ29日間で33㎥の使用量で請求金額が6,026円でした。

ちなみに、

札幌に住んでいたときの熱使用料が、1年前の同じ期間で基本料金が4,100円、

従量料金が2,300円で、合計の支払金額6,400円でした。

ところが、

熱使用料は、その後大幅に値上げされて、引っ越し直近の4月~5月の29日間の請求金額がでは15,300円にもなっていました。

なので、

え?こんなに安くなったの?

ドッキリじゃないでしょね!

都市ガスがこんなに安いとは!

なるほど、首都圏の新築マンションで都市ガス利用なのがこれで納得?

移住して初月なので、

電気・水道・ガスなど何ごとにも節約しようにもどこをどうすればいいかわからないのですが、都市ガスの利用はこのまま続けても良さそうですが、果たして・・・?

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