酷かった!黄砂の後始末に追われる?

夫のマシュウです。

昨年暮れからおよそ4カ月もの間、雪に覆われていた北の大地も、

今頃は雪融けが進んでいることでしょう。

札幌時代のこの時期

雪融け後の道路が汚い時期でもありました💦

ひと昔前はスパイクタイヤの粉じんに悩まされたものですが、

今では「砂ぼこり」でしょうか。

冬の間、交差点の歩道がアイスバーンになって「滑り止めの砂」をまいていた道路は、

車が通るたびに砂ぼこりとなってまき上げられ、目を開けて通れないほどでした💦

札幌の春先の風物詩といえば

車道のふちを散水車が水をまきながら

砂ゴミを掃いてきれいにしていく光景でしょうか。

砂ぼこりの他にも、札幌のマンション時代には「黄砂」が降りました💦

はるばる中国大陸から偏西風に乗って運ばれてきた黄砂は

風向きによっては北海道を通過することがあり、

バルコニーがうっすらと黄土色になっていたのを覚えています。

その黄砂も流されるルートを見ると、本州では避けられない自然現象のようです。

その関東でも黄砂がしっかりと降り積もる予報が出された日、

わがマンションから見える遠くの景色がカスミが掛かったように曇り

わわわ!黄砂に覆われているぞ!

なのに、外に洗濯物を干しているお宅があるとは!

せっかく洗った洗濯物に黄砂が付いてしまうでしょ!

そういえば、息子の家は外干し派だった!

妻はLINEで黄砂の注意を喚起!

ちょうど息子がテレワークで在宅してたのか、折り返し<洗濯物取り込んだよ!>

思わずホッとする我らです(^^ゞ

さて、黄砂も落ち着いたある日

この日は気温も高くなって風も落ち着いています。

ということは、絶好の「バルコニー掃除日和」

早速、妻から私に仕事の指示!

しかも、ちょうど鉢植えの花木に水をあげる日。

バルコニーには黄砂がたくさん降り注いで被っているはず。

そんな黄砂で汚れた床を水で洗い流すことにします。

そして鉢植えに水をあげた後は、床に落ちたハナガラや葉っぱを掃いてきれいにね!

妻は、せっせとお風呂の残り湯をバケツに汲んで運び役!

床に何度も水を流しながら砂ゴミをほうきで掃きだします。

どう?きれいになったでしょ!(働き者の私?)(笑)

次に窓ガラス拭き

一連の仕事はいっぺんに済ませてしまいたい妻の性格なので、

バルコニー清掃に引き続いてやってしまおう!(ちと疲れたけどね)(^^ゞ

妻は内側から、私は外側から窓や網戸をきれいに拭きます。

私は、どちらかというと四角い枠の隅は丸く拭くような大雑把派!

妻は神経質派?

網戸の隅っこなどをぞうきんと竹串でほじるようにきれいにします(真剣そのものですよ)

妻「見て~!こんなに茶色く黄砂がついてるんだよ!」💦

成果を誇るような表情で汚い雑巾を見せつけます!

私「終わったよー!」(ヘトヘト気味?)

妻「まだでしょ!手すりも拭いてよ!」(完全に命令してる)

バルコニーの手すりも拭きますが、確かに黄砂で汚れています。

妻はけっこう人使いが荒い!?

妻はぞうきんと汚れたバケツの水を見ながら、

妻「バルコニーに洗濯物を干す人はこんなに黄砂で汚いということを知ってるのかな?」

さて、さて、

バルコニー清掃と窓ガラス清掃の仕上げはおか~あさん!

内側から窓ガラス拭いていた妻がバルコニーの外に出てきます。

妻はもう一か所汚れているところに目を付けます。

換気扇の外気取り込み口です。

フィルターが付いているのですがそこが真っ黒!

もちろん、きれいにしました!!

黄砂の飛んでる時は?

外出はやめた方がイイね!恐らく細かい粒子を吸い込んでしまうよ!と

家にこもっていた我ら。

そういえば、テレビのワイドショーで、

黄砂の粒子が細かいものでPM2.5より少し大きい程度で

ウイルス並みの大きさだということを報じてました。

空中を漂ってる間に有害物質をくっつけて飛んでくる恐れもあるというのですから

危険性は花粉どころではないようです💦

マスク程度じゃあ防ぎきれません💦

これを肺に吸い込むとアレルギー症状や肺炎などの呼吸器疾患など

「健康被害」を引き起こすことが懸念されるとのこと。

このところ呼吸器が弱っている?妻などは、決して甘く見てはいけませんね💦

バルコニー清掃は、単に汚いからというより、

健康被害を起こさないためにも必要なことかもしれません。

もう疲れたよ~😢

バルコニー清掃で外にいる私に、ちょい飲みのしぐさで指を曲げながら、

妻「今晩はご苦労さん会しようか?」

私「ワン!」(突然犬になる私)🐶

じゃあ、もっと頑張るか~!?(笑)

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