エレベーターで乗り合わせた『見ず知らずの?ご婦人』に聞いてみた

夫のマシュウです。

住み慣れた戸建てからマンションへ引っ越したのは夏の終わり頃でした。

売り出し中の物件を内覧した6月下旬、

部屋に入ると、不動産屋さんが事前に窓を開け放してくれていたので、

心地よい風が吹き抜けて、爽やかな印象を抱いた私たち夫婦・・・

移住後も、南面のバルコニーから明るい日差しを浴びて、まさに陽当たり良好!😊

と喜んでいました。

移住作戦大成功!と・・・

ところが冬を迎え・・・

「外気温が下がっても断熱がイイから寒くないね」とマンションライフを満喫していました。

しかし!

ただひとつ、冬に向かい外気温が下がるにつれ「問題」があることがわかりました💦

「外窓に露」がついてきたような・・・

そのために曇って、せっかくの見晴らしが阻害されるように・・・

そうです。問題というのは「結露」です。

冬に入って、雪が降るくらいに寒くなると、

外窓のガラス面やサッシに目立つようになります。

よもや欠陥マンションじゃないよね?💦心配症の妻です。

こうして、日に日に、結露がひどくなり、

せっかく満足していたマンション生活も、日々の結露に悩まされることになります💦

特に、キッチン横のバルコニーに出られるガラスドアが外気と直接触れるところなので、

サッシの部分に水滴がびっしり!💦

結果、真冬になった今の時期は、一日に何度もサッシを拭くことになります😞

リビングや寝室など他の部屋の窓ガラスなどは、外窓とは「内窓で遮断」されているので、

内窓に水滴がビッシリ!💦

いろいろ試したあげく、窓下のヒーターの暖房を入れて、

部屋を暖めると水滴を蒸発させることに気が付きます。

お恥ずかしいですが、我ら、マンション暮らし1年生であります。

これって、我が家だけのこと?

マンションには知り合いもいませんし、

お隣さんともほとんど顔を会わせることがありません💦

こうして、毎日、数回、

キッチンのドアサッシだけは、水滴をぬぐい取らなくてはならないと覚悟しました💦

ある日のこと

たまたま買い物に行くため、妻がエレベーターに乗ったところ、

すぐ下の階から、乗り込んできた「ご婦人」と挨拶をかわしたそうです😊

相乗りになった場を取り繕うこともあったようですが、沈黙した空気を払うように

妻「すみませんが、少しお伺いしてよろしいでしょうか?」

と切り出したのが「窓の結露」で苦労しているという我が家の問題です。

ご婦人「このマンションはどこも同じで結露で大変なのよー」

「気密性が高いから拭きとるしかないの」

「でも、マンションは暖かいでしょう」😊

そして、

「どこから越してきたの?戸建てからですか?」

「ここにきたら、雪かきしなくていいでしょう」と親しげに話してくれたそう・・・

引っ越しのご挨拶に伺った時、このご婦人にお会いしてる妻アンと私。

なので、見ず知らずの方ではないのです(^_^;)

ですが、すごく緊張していたものですから、顏を覚えてない・・・のですよ(^_^;)

家に戻った妻は、

開口一番、エレベーターで乗り合わせたご婦人から聞いた話を喜々として私に報告!😊

妻「結露は自分の部屋ばかりでなかったんだわ~!あぁ、良かった~!」

「とにかく拭けばいいんだわ!」

私「わかってよかったね!」

妻「そのご婦人は、何でも聞いてね・・・って言ってくれたの」😊

どうも妻アンは、

結露の対処法を聞いたことよりも、

同じ入口の「ご婦人と会話したこと」がとても嬉しかったようです😊

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