忙中閑あり!これは子供家族の気遣い?

夫のマシュウです。

先日の私の母親との面会で、

看護師さんも驚くほど「状態が良くない姿」にショックを受けて帰りました😢

その後

このままではいつ何があってもおかしくないと言われ、

「積極治療などは行わない看取り介護」に入ることを了承します。

帰宅後は毎日スマホを傍らに置いて、いつ電話が鳴るのではないか?と緊張の日々・・・

そんな私たちの「気持ちに余裕のない生活」を察したのでしょうか。

★面会から帰ってきた私に<落ち込んでないかい?>と息子からLINEメッセージが届きます。

★先日も家族LINEで<君たち大丈夫かい?>

★お嫁さんからも<今度の休みの日に遊びに行っていいですか?>

妻「息子家族が遊びに来るっていうけど、どうする?」

私「母さんに何ごとかあったら、駆けつけなければならないし、持っていく荷物も部屋いっぱいに広げているから、お泊り会はできないんじゃない?」

妻「お泊り会になって、そんなときに連絡きたら大変!」

だけど、せっかく私たちを励まそうと思ってるだろうから断るのも申し訳ないということで、

LINEメッセージの返信は<日帰りだったらいいよー!>

(孫っ娘に会えるぞ~~~~~!)(笑)

その後

日曜日も、お嫁さんが美容室に行くので孫っ娘の面倒を見に来てくれるか?

それとも遊びに行ってのいいかな?と連絡が入ります。

しかし、どうも、彼らには別の目的もあるようです。

先日、息子から妻に掛かってきた電話で最近の孫っ娘は、

保育園でもピアノの音に合わせて体を揺らして踊るといい、

園庭で上空を通る飛行機を見つけては手を振るといい、

言葉の数がすごい勢いで増えて、わずかに「会話」?もできるとのこと。

このような変化は、ジジとババの家に遊びに来て帰るとその翌週の保育園で顕著らしい。

先生に「すごい成長だと褒められた」そうです。

そう言われるとがぜん張り切るわれら!(笑)

そういえば、最近、

散歩中に石ころを拾い上げて「大きい・小さい」を妻が教えました。

そして、子供家族と撮った孫っ娘の1歳記念の集合写真を見せては、

これは誰?・・・ジイジだよ~

これは?・・・バアバだよ~

こっちは?・・・パパですよ~

こちらが?・・・ママですよ~

我らのレクチャーが続きます!(教育熱心??)(笑)

すると孫っ娘がママをちゃんと指さします。

我らもそうだねーと・・・大拍手!!👏

ジイジは?と言うと小さな指をさされて、私、デレ~~~~(笑)

もっと孫っ娘とコミュニケーションを深めて、早くおしゃべりできるようになりたいなー。

こうして

一方では、いまわのきわにいる母親を案じながらも

片方で、孫っ子の成長に目を細めるわれら。

孫っ子との触れ合いは気持ちが和むんです。

忙中閑あり?

「忙中」というと、母親のそのときを待っている緊張状態の中にあって、

「閑あり」というのが孫っ娘との遊びのひとときのことかも?

「?」はこれでいいの?の「?」ですが、

私たち夫婦の気持ちは母親のもしものときの備えが済んで

「さあ、母さんいつ逝ってもいいよ!」の心境になってしまってます(^^ゞ

母さん、私は親不孝者ですね!?

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