『ジジババの財布のひも』果たしてどこまで緩むか？

夫のマシュウです。

今年の６月に初孫っ娘が誕生して、早くも５カ月を迎えました。

つい先日？お宮参りしたばかりのような感覚ですが、月日の経つのは早いもの。

毎日のように、スマホアプリの＜みてね＞の動画がアップされるのが待ち遠しく

孫っ娘の成長に目を細めているジジとババです(^^)/

気の早い我ら

街に出掛けてベビーショップで気に入ったデザインの洋服を見つけては

妻「これ着せてあげたい！」

私「まだ早いんじゃない？」

「お嫁さんに聞かないで買ってもいいの？」

妻「そうだねー。気に入らないものを買ってしまうとまずいよね」

などと棚に戻したり、先走って１歳児用の洋服にも手を伸ばしますが、

やはり買うのをあきらめて帰ることになるのです。

来春には？

孫っ娘は「初節句」を迎えます。

ということは、冬の足音が近づいていたこの頃、

巷では、そろそろ「ひな人形の販売会」が催される時期。

早いところでは、12月始めには売り切れになっているひな人形飾りもあるそうです。

ひな人形を買ってあげたい？気持ちが急きます。

でも、世間ではひな人形は母方の親が準備するともいわれているけど？

妻「どちらが買ってあげてもいいんじゃない？」

私「お嫁さんのご両親はどう考えているのだろう？」

わが家に男の子が生まれた時は？

事前に調整して、それぞれの実家から五月人形飾りと兜を贈られてきました。

なので、わが家も買ってあげてもいいんじゃない！

でも、被ってしまってもねー・・・💦

などと、気に掛けながらも自分たちが買う気満々！

そんな勢いに負けて？子供夫婦からも買うことの了承を取り付けました。

妻はがぜん張り切ります！！！

百貨店のカタログを見たり、ネットで情報をひろっては、

妻「どうやら年内には買うものを決めておいた方がイイみたい」

「良いものは早々となくなってしまうようだよ」

ひな人形セール？もすでに始まっているよう。

出遅れてはならない！

ジジババは焦ります！

この時期になると・・・

毎年のように妻のある「トラウマ」が思い出されます。

妻は、自分の幼い頃に買ってもらったひな人形が、いつの間にかなくなってしまったことで、ひな祭りの時期になるたびに、父親（私の義父）を責めていました。

今となっては、

恐らくは父親が再婚したことを機会に、新しい母親の手前、

ひな人形を処分したのであろうことはわかります。

そんな話を、妻は笑い話として晩年の父親に話していましたが、

「この時期になるといつも言われるなー」と義父が苦い顔をしていたのが忘れられません💦

今では、妻は、父親にかわいそうなことをしていたとも・・・ね。

その話はさておき

さて、どんなひな人形を贈ってあげればいいか？

作家さんによって表情が違うので、どんなお顔がイイかな？

お嫁さんは子供の頃に見たひな人形の表情が怖くて、以来、人形嫌いになってしまったとか。

孫っ娘が主役ですから、人形嫌いにならないような表情がイイでしょう。

子供夫婦が相談して、候補を決めたようです。

金額が張るので子供夫婦は心配顔ですが、

ここは一生に一度のことだからと太っ腹なところを見せる我ら！(笑)

孫っ娘相手の「財布のひもは緩みっぱなし」ですが、

私たちの生活のための財布のひもはきつくなるばかり・・・(^^;)

とはいえ・・・

孫っ娘の喜ぶ顔を見に、桃の節句に会いに行く口実ができましたよ！(笑)

せっかく今回カタログでいろんなひな人形を見たことだし、

今度は、私が「妻のために思い出に残るようなひな人形を買ってあげたい」と思っています。

娘時代のトラウマを消すために・・・ね！

妻は、老い先が短いからいらない・・・とも言うのですが、

いずれは孫っ娘に引き継がれるのですから・・・(^^)/