夫のマシュウです。
私たち夫婦にとって、北海道と全くといっていいほど気候の違う本州に移住して、
ようやく?日常生活のペースができてきました。
移住してきたのが梅雨が終わり夏の始まりの頃。
室内にいても空気が肌にまとわりつくような蒸し暑さを覚えるので、
エアコンをオン!
エアコンは、私たちがこの地で暮らす以上、必需品です。
それなのに、なにしろエアコン初心者の私たち(^^;)
エアコンを設置したときから、設置業者さんはじめいろんな方からエアコンは
電気を食うからと電気使用量の節約方法を伝授されます。
いわく、設定温度は28℃にすべし!
いわく、運転方法は標準を選ぶべし!
いわく、室温を低くするには温度調節よりも風量調節で強にしたほうがいい!
などなど。
そんなアドバイスを参考にしつつも、節操のないわれら💦
暑ければ設定温度を低くするし、冷たい風に物足りなければ強風にもします。
なにしろ、エアコンの電気使用量なんて知りませんから、
どれだけ電気代に反映されるものなのかも無知の極み。
そんなことより、暑さは我慢できない!
北海道の冬は寒いと言うけれど、たくさん衣服をまとうことで寒さをしのぐことには
自信があります。
最悪の場合は布団にもぐり込めばいい。
ですが、この暑さだけはどうにもしのぎようがありません。
裸になってもそれ以上脱ぐことはできませんから。
さて、その電気料金です
8月分の電気料金のお知らせが届きました。
使用量が428kwhで、利用料金は13,964円になってました。
7月は、254kwhで、利用料金が8,223円でしたので、
前月に比べ約1.7倍!うっひゃーーー!💦
8月分といっても、検針日基準でいうと7月4日から8月3日までのひと月間のことなので、実際の使用期間としては7月中の電気使用量といっていいかもしれません。
7月といえば、日ごとに暑さが厳しくなり、もう毎日エアコンがフル稼働していた時期。
恐らくは、8月、9月とこの傾向は続くものと思われます。
夏場の最盛期はエアコンの使用量が増えるので
電気代が増えるのはやむを得ないことと割り切っています。
そういえば
7月頃から連日のように熱中症警戒アラートなるものが発令され、
毎日、熱中症で病院に搬送された人が○○人という報道を目にします。
当地でも、連日、救急車がけたたましくサイレンを響かせて通り過ぎていく光景を目にします。
もしかして熱中症?
エアコンの設備があっても、
電気代を節約して使わず熱中症で亡くなっていたというニュースも聞こえてきます。
当地に移住して痛感したことですが、
エアコンは寒冷地のストーブにも匹敵するほどに生きていくための必需品です。
こればかりは節約もできません。
妻もエアコンのスイッチを入れるとき
「とても節約できないわ!」といって、
26℃くらいから初めて幾分部屋の中の温度が下がったことが実感できると
28℃に設定を変えて安定運転するのです。
8月分の電気代のレベルが真夏の最大値で、これが想定の範囲内なんだと
自分達で納得することにしました(笑)
本州の夏を乗り切るための必要経費なのだとね!