お得なのか?会員割引の経済学?

夫のマシュウです。

本州での移住生活が始まって、少ない年金収入を節約するためにも生活防衛に走る毎日。

これまでも、スマホで会員登録していた

日常的に利用するようなドラッグストアや利用金額が多くなるベビー用品ストア、

家電量販店などで「ポイ活」?に目覚めます。

レジで会員証を開いてクーポンの発行や割引、ポイント付与率などに敏感になっている私。

スマホではなくても、定期的に繰り返し利用するものにはポイント券があって

これも貯めると一定の割引サービスを得ることができますね。

そうそう・・・

定期的に行かざるを得ないところに理美容があります。

私はというと、ヘアカット専門店を利用。

シャンプーやひげ剃りなどのいわゆる総合調髪というのはリタイア以来利用したことがありません。

基本的に公に人に会うことのない私の頭には、その程度のお金をかけることで充分ですが、

妻はとなると、定期的にカットやパーマにカラーとフルサービスの美容が必要。

それぞれ、節約できないかと頭をひねったものですが、

私の場合は、当地にも1000円カット店があるのことが分かりました。

さて、妻は?

近所に気に入った美容室がなかなか見つけられずに苦戦・・・

第一に金額、第二に技術、第三に人柄が条件の妻ですからね(^^)/

札幌時代には、リーズナブルな価格でそれなりのサービスをしてくれて

人柄も波長の合う方がいました。

当地でも何とか末永く通えるところと出会いたいもの。

美容室側も同じで、一度つかんだ顧客を離すまい?と

あの手この手のサービスで引き留めにかかります。

ようやく?

近所に、もう20数年来営業しているという美容室を見つけました。

価格もこの辺ではまあまあリーズナブル。

オーナーさんは技術も人柄もいい方で、妻も通い続けたいと言います。

その大きなインセンティブに割引券もあるでしょうか。

カット代がひと月後に利用すると4000円になりますが、

その期間を過ぎると6000円になるといいます。

こうして、妻はこの美容室に囲い込まれる?ことになりました。

妻にとっては、ひと月で2000円の節約になるので、年間では24,000円もの節約!

メリットは大きいですね!

一方で

私の場合も、利用している1000円カット店でも顧客をつなぎとめるサービスはあります。

シニア割というサービスがあって、

ひと月以内にカットに来ると100円引きになるというもの。

逆にいうと、ひと月以内に行かなければ割引は受けられないということです(^^ゞ

ですが、私の頭のカットに、ひと月以内だと早すぎ!

まだまだ髪の毛を伸ばしてから行かないと、床屋代がもったいないと思ってしまうのです。

しかも、必ずひと月以内に行くという確約はできません。

思いつきで、髪の毛がじゃまになったので、そろそろ行こうか?なんて感じですもん!

今回も、前回のカットからほぼ2カ月後になって行くことになりました。

カットハウスの定価は1,350円ですが、

30日以内に行くと1,250円と100円の割引。

次回も30日以内だと1,250円で、毎回30日以内だと年間12回以上行くことになるから年間15,000円か・・・

間隔が40日だと年間9回で12,150円。

回数券に縛られないで、他にも使い勝手の良い店があったら気軽に移れるのだけど・・・

50日ごとだと、7.3回だから、9,450円で済ませられるという計算になります。

さて、私の頭にいくらかけるか?

もっと安く済ませるには、自分でカットする?のがいいんだろうけど、

トラ刈りになるのがオチでしょうし、

妻に大爆笑を食らうことが目に見えてますものね・・・(;´д`)トホホ

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