夫のマシュウです。
札幌から関東に移住して、初めての冬も間もなく終わりを告げようとしています。
地元の人が言うには、今年の冬は近年になく寒い日が続いて、
こんなに寒さも厳しかった年はなかったと嘆いていました。
確かに私たち夫婦にとっても、
幸い?雪道を歩くということはありませんでしたが、底冷えの厳しい寒さを体感しました。
札幌であれば、雪道の足元の悪さで冬の厳しさを感じ、冬物をがっちり着込んで
街を歩いたりするのですが、当地では迷いが生じます。
ついに、アウターも札幌時代には定番で着ていた分厚いダウンジャケットを着ることはありませんでした。
靴もスノトレやブーツの出番はなく真冬日という日もありませんでしたので、
この程度の寒さであれば、これからも乗り切れるかも?と侮ってしまう気持ちになります。
ですが
部屋の中では別です。
わが家のエネルギーは「電気とガス」で賄っています。
電気使用量の多くはエアコンが占めるのですが、
夏場は冷却に使い、冬場は暖房で使うことが多いですね。
ガス使用量は夏場の風呂や給湯に加えて、床暖房で使うことが多かったです。
わが家の生活様式?では、札幌時代から室内では、基本、部屋全体を暖かくして
薄着で暮らす習慣が身についているものですから、
当地ではどの程度、部屋の温度を上げて、どの程度の薄着で暮らせるのか?
まさに試行錯誤のこの冬の日々でした。
エアコン暖房の温度の調節、風力の強弱の調節などなど、
私たちにとっての最適解を見つけ出すのに苦労します。
当初はあまり期待していなかったガス床暖房が思いもかけず大活躍!
エアコンと合わせて使うコツも覚えたような・・・
そんなことを繰り返しているうちに、今期の冬場のピークも過ぎたようです。
先日
2月分の電気使用量と電気代の請求通知が届きました。
そして、数日遅れで、ガス使用量とガス代の請求通知も届きました。
★さて、電気です。
わが家の使用実績では、夏と冬に2度のピークが来るようです。
夏場のクーラーとしての使用量が増えるのは覚悟していましたが、
冬の暖房としても電気量が夏と同じくらいだということにビックリ!😲
★夏場のピーク時は、
8月(31日間分)が428kwhで14千円
9月(31日間分)が483kwhで13.9千円でした。
★冬場のピーク時は
1月(31日間分)が389kwhで12.5千円
2月(31日間分)が409kwhで12.2千円となりました。
夏場の冷房よりも、冬場の暖房が若干少ない結果です。
ところで
ガス使用量が心配?です。
なにせ、夏場にはお風呂と給湯、洗濯乾燥くらいしか使わなかったものが、
冬場は床暖のお世話になりましたから。
8月(34日間分)が34㎥で6.1千円
9月(28日間分)が32㎥で5.2千円で、夏場の6月から12月までそれほどの変動は見受けられません。
そして
1月(35日間分)が74㎥で11.6千円
2月(28日間分)が82㎥で12千円
冬のガス使用量・使用料金は「夏場のおよそ2倍」にもなっていることが分かりました。
そして
電気とガスを合わせたエネルギー使用料金となると、
冬場の2カ月合計が、夏場の2カ月合計よりも多くなっているということです。
リビングを暖める暖房費がこれだけかかるということでしょうか。
特に、わが家は北海道育ちなので?
冬場は部屋を汗が出るほどに暖かくしないと気が済まないっしょ!(^^)/
そのエネルギー使用量も今がピークでしょう。
3月に入って、春を迎えてこれからはどんどん暖かくなるので、
エネルギー使用量は少なくなるはず。
こうして、初めての関東の夏と冬のエネルギー使用量がわかり、
来年度からはどこをどう節約できるかに頭を使うことにしようかな。
あまり無理して切り詰めないようにしつつ・・・ね!