夫のマシュウです。
最近、めっきり寒くなってきました。
最低気温が10℃を下回るようになり、
油断していたら風邪をひいてしまうほど、早い季節の移り変わりです。
もうすぐ、今年もストーブのお世話になります。
ストーブをいつ焚くか?
妻のアンが、通っている体操教室で
「今日は寒くて我慢できなくなってストーブを焚いたよ!」
「もう焚いたのかい?今からストーブ焚いていたらダメじゃないの!」という
元気なお年寄りたちのやりとりを聞いたというのです。
お年寄りの間では、いつまでストーブを焚かないで我慢できるか???
がまん大会?が始まっているそうです(^^);
札幌も、朝晩の寒さが身に堪えるようになり、
我が家でも、先日、試運転を済ませ、いつでも使うことができます。
北海道は冬は気温がマイナスになるのは当たり前で、北海道の人は寒さに強いんじゃないかと思われがちですが、実は違うんです。
道産子は、本当は寒がりなんですよ(>_<)
道産子あるある?
私たち道産子は、冬は、がんがんストーブを焚いて、室温をまるで「夏並み」にします。
そういえば、子供の頃、薪ストーブは、ルンペンストーブといって鉄板が真っ赤になっていたのを思い出します。
冬なのに裸?
我が家のストーブは、石油ファンヒーターです。
道産子あるあるで、真冬でも部屋ではTシャツ1枚で、冷たいビールを飲むという話は本当なんです。
ヒンシュクものですね。
エネルギーを節約せよ!と叱られるんですが、室温25℃は確保したいんです。
そうそう、冬にアイスを食べるのも普通に、あるあるなんです。
私たちにしてみれば、ある時、テレビを見ていて、本州のご家庭でダウンジャケットを着ている人を見て、なんで家の中で厚着しているの?と不思議に思ったものです。
また、窓ガラス1枚で外気と接しているなんて、考えられません。
危ない!死ぬかと思った!
ある冬の夜中のこと、横で寝ていた妻が「起きて!起きて!なんか、変なにおいしない?」というではありませんか。
真冬は、夜中もストーブを焚いたまま寝るのです。
その夜もいつものようにストーブを焚いて寝ていました。
外はちょっと吹雪だったように思います。
妻「ちょっと起きて、ストーブ見てきて!」と命令された私は、
半分、夢の中でストーブを見に階下へ!
私「なんでもないけど・・・何か臭う・・・」
妻「外は大丈夫?」
ということで窓から見ると、雪が積もって排気ダクトをふさいでいるではないですか。
妻「危ないから、ダクトのところ、雪かきしてきてよ!」
私「えっ!?」
ということで、パジャマのまま長靴を履いて深い雪の中を漕いで
ストーブの排気ダクトまでたどり着き、
雪かきをしてなんとか、新鮮な空気を入れることができました。
あぶなかったー!!! 一酸化中毒になるところだった!!!
妻アンが気づかなかったら、私たち、お陀仏だったかも???(>_<)
排気ダクトを低い位置に取り付けていたためで、リフォームを機に、高いところに付け替えました。
ストーブは気をつけて使わなければなりませんね。
今年は灯油が高い?
ストーブは必需品です。
もちろん、焚かないで我慢したり、がんがん焚くんじゃなくて、微小燃焼に調整したりして節約に努めていますが・・・
気になる灯油代
巷では、ガソリン価格が高騰しているとの話がニュースになっていますが、
私たちにとっては、灯油価格がどの程度上がるかが問題です。
この季節、北海道では今年の冬の灯油価格の見通しがニュースになります。
今年は、1リッター100円になるらしいとのことで、ストーブを焚く前から、
節約モードに入っています。
今年の灯油代はいったいいくらになるのでしょう?
生活を直撃します。
本州だと電気代?
本州では、夏場の暑さが半端ないので、クーラーが必需品ですよね。
今年も熱中症の話題を聞くことが多かったです。
札幌も暑かったですが、我が家にはクーラーはありません。
何日か我慢すれば涼しくなるという思いがあります。
北海道の冬と本州の夏、どちらのエネルギーコストが高いのでしょうか?
今年は、1枚多く重ね着しようかな?(^^)