夫のマシュウです。
雪国の宿命である「雪かき」に追われる日々からようやく解放され、
ホッとしたこの頃・・・
私たち、いつまで、雪かきができるだろうか?
元気なうちは、この家に住むことができるけど、この先、雪かきが辛くなったら、
どこかに移らないと「冬を越せないんじゃないか」ということを、
妻アンと、毎年のように語り合います💦
高齢になったら移住する?
妻も、ご近所の方の情報を聞いていました。
その方は、すでに雪かきに「体力の限界」を感じて、雪かきの必要のない「マンション」に
引っ越しをされたこと。
一方、他の方は、いつまで雪かきができるか、わからないけれど、できなくなったら
マンションに移るつもりなので、貯金しているということも。
雪国に住む、私たちにとって、高齢になるにつれて、雪かきができるかどうかが、
「移住の判断材料」のひとつになっています💦
貸し渋りとは?
そんな時、一つの「ニュース」を目にしました。
札幌市内で「単身の高齢者」であることを理由に、マンションや、アパートなどへの
入居を断られる「貸し渋り」が起きているというのです(>_<)
オーナー側が心配するのは、
「孤独死」などのリスクが大きく、もしもの場合の対処に苦労するからだそうですが・・・
他にも、こんな理由があるそうです。
★遺族を捜すことが大変
★居室内の片付けや清掃の費用の負担問題
★不動産価値の下落を心配する
妻とも、ゆくゆくは、私たちにも関わりのあることとして、話し合うことがありますが、
★二人ともに体力があり、元気なうちは、持ち家生活で問題はない
★二人で持ち家生活を維持する体力がなくなった場合は、
マンションなりアパートをさがすことにしよう、というケースまでは考えています💦
「おひとり様になったとき」😢
問題は、「おひとり様」になったときに、どうするかです。
★雪かきする体力もないけれど、最期までこのうちに住み続けるか?
★子どもの世話になるか?
私たちの気持ちの中では、子どもの世話になるという選択はできません。
迷惑をかけるわけにはいかないと考えるからです。
他人への迷惑ということでは、子どもばかりでなく、マンションでも、オーナーや
他の居住者への迷惑ということを考えると、
報道でも見たように、「おひとり様」になってしまったら、
「孤独死」だけは避けなければならない問題なのかもしれません(-_-;)
今からできることは?
費用のことだけを考えると「おひとり様」になっても、持ち家は家賃がありませんから
コストがかからない分、移住に比べ、有利なのは明白!
一番よい選択肢は、見守りや看取りのある介護施設への入所を考えることが、
迷惑をかけることの少ない選択かもしれません💦
サービス付き高齢者住宅「サ高住」という選択肢もありますが、費用問題もあります💦
「どこかへ移住」もあるでしょうけど、今のうちから「おひとり様」になった場合に
「介護施設に入れるだけの貯蓄」をしておくということが
「リアルな現実」なのかもしれません(-_-;)
私の両親は、介護施設のお世話になっています。
「看取り」も、施設で対応してくれることになっていますので、
「孤独死」などという心配もありません。
案外、近くに良い模範があったんですね(笑)
親は、背中で「私たちの将来」を語ってくれています。
親から学ばなくては・・・(^^)/
★お断り:アイキャッチ画像は、妻アンには「二重の意味」で大不評でした(^^)/
(え?なに?私の方が、先に、あの世に逝っちゃうの?)プンプン😠
(あ~あ、だらしない姿。やっぱり、パパが先に逝ってね)(笑)