夫のマシュウです。
私たち夫婦は、果物が好きで、それこそ若い頃は、毎日、果物をたくさん食べていました。
その時々の「旬の果物」を、毎食後の楽しみにしていました♪
妻は「結婚したら大好きな果物をダンナさんと、たくさん食べることが夢だった」
と、言うほど果物好きです(笑)
なんて、ゆかいな夢でしょうね(笑)(^^)/
顔見知りの看護師さんから、果物の食べ過ぎは果糖の取り過ぎにつながり、
体に良くないと、アドバイスを受けるくらいでした(>_<)
ある日、異変が!!
ところが最近のことです。異変が起きました💦
妻が、いつものように、食後のリンゴ1個を私と分け合って食べた後、
「目がかゆい」と言いだしました。
見ると、目が真っ赤です。
アレルギー?
まさか? 何十年も食べているのに?
アレルギーといえば、妻は「花粉症」のアレルギーがあるくらい・・・
ああ、もう一つ、「薬」のアレルギーもあったっけ・・・
その時は、2~3時間して落ち着いてきました。
まさか?この時はあまり深刻に考えていませんでした。
しばらくして、また食べる機会があり、多少の気がかりを遺しながら、
今度は4分の1程度を食べました。
また、かゆみが出たのです!
ええ~!!もうリンゴ食べられないのー??😭
リンゴアレルギー?
後日、顔見知りの看護師さんに事情を話すと、衝撃の一言が!
看護師さん「リンゴのアレルギーじゃないかい?症状がひどくなると
呼吸困難になって大変なことにもなるんだよ!」💦
妻「えー!!ほんとにリンゴ食べられなくなっちゃうのー?」
子供の頃から大好きだったリンゴ・・・😭
それからは、リンゴを「生」では食べずに煮込んでコンポートにすると
大丈夫なことがわかりました(^^)/
加熱すると大丈夫なようですね。
しばらくして、ナシの季節になったので買ってきました。
ナシも大好物です。あのみずみずしく、シャキシャキした食感は、まさに秋の恵み!
いつも季節の果物として、定番のように食卓に上っています。
この時も、いつものように食後に、ナシのみずみずしさを楽しんでいました♪
間もなく、目がかゆいと言い出し、見ると目が真っ赤です。
リンゴの時と同じ症状? いえ、もっとひどい状況です。まぶたが腫れ上がって、お岩さん💦
妻「ナシもダメなんだーー!! ショックーー!!」😭
食べる果物がなくなってしまう😭
妻「リンゴもナシもバラ科じゃない?・・・ってことは、バラ科の果物はダメってこと??」
妻の推理が続きます・・・
バラ科の果物
妻のアンです。
夫マシュウに言われて、早速、バラ科の果物を調べてみました。
リンゴ、もも、すもも、なし、西洋ナシ、いちご、さくらんぼ、あんず、梅、びわ、プルーン、かりん、ラズベリー、ブラックベリーなど
あるわ、あるわ・・・好きな果物全部じゃないの?
このリストを見て思い当たるふしがありました。
実は、昨年の夏、ももを食べた時、のどの奥に何か違和感を感じたので、
今年は買わずにおりました。
私は、今のところ、まず、りんご、梨が、アウト!
ももがグレーゾーンでしょうか。
バラ科の果物と反応するのはなぜ?
私の場合は、春に目が痒くなったりする「シラカバ花粉症」があります。
「シラカバ花粉」と「バラ科の果物」がどうやら反応したようです。
つまり、シラカバ花粉の一部のアレルゲン(タンパク質)が、果物のタンパク質と
似ていることで、食べた果物の中の花粉アレルゲンと、類似したタンパク質を
「新たなアレルゲン」と認識して、過敏症状を引き起こしたようなのです(>_<)
この症状は「生」で食べた時に発症しましたが、「加熱」するとタンパク質の構造が変化して発症は抑えられたようです。
食べられる果物はないの?
・柑橘系は、今のところ、大丈夫なようです。みかんには、まったく、反応していません。
・ぶどうも食べましたが大丈夫です。
・柿も今が旬ですが、なんでもありません。
でも、食べられるのは、これしかないのかな~😭
長年、フルーツ大好き女子?でしたが、ここへきて食べられる範囲が狭まり残念です。
しかし、果物アレルギーは呼吸困難などを引き起こし、命を落とすこともあるそうですから
気をつけなくてはいけませんね (>_<)
一度、詳しく、アレルギーの検査を受けようと思います(^^)/