夫のマシュウです。
年金支給日になると、テレビのニュースなどで、
お年寄りが「年金暮らし」についてインタビューに答えている場面を見ることがあります。
いわく、
年金だけではアパートの家賃に消えてしまうので、
アルバイトで食費などを稼がなければ生活できないとか、
物価高で節約しなければならないので安売りの日にまとめ買いしているなどと・・・
特に、一人暮らしのご老人の生活ぶりがなかなか大変そうです。
ところで
私の母親は北海道の田舎町の特養で暮らしていて、もちろん年金生活者です。
父親が健在で自宅で暮らしていた頃は、持ち家でしたので家賃もかからず
二人の年金で特に不自由なく暮らしていました。
そうそう、年金支給日には「ぜいたくしてお寿司を買って食べたよ」などと聞いたものです。
しかし
父親の死後、母親は国民年金と遺族年金を受給しています。
一人で、自立して生活することができなくなって、要介護5の認定を受けたので
町内の特定養護老人ホーム(特養)のお世話になって8年。
その特養からは、毎月の生活にかかる費用の請求書が送られてきます。
主なものは、介護サービス費用と食費、居住費。
このうち介護サービス費用は介護保険で一部負担されますが、
食費と居住費は原則全額自己負担。
母親が毎月支払っている金額は?
★介護費用が35千円くらい。
★居住費、いわゆる家賃に当たる費用が42千円ほど。
★食費は42千円ほどで、合わせてひと月の費用が12万円ほどかかっています。
その他に、病院代や薬代、そして町内のスーパーでの買い物代などもかかります。
それでもなんとか、年金と蓄えでやりくりしています。
私のもとに、毎月届けられるスーパーでの買い物の請求書を見て、妻がつぶやきます。
妻「今月も好物の甘塩たら子毎週買ったんだね!」
「あ、ポカリスエットも買ったようだよ」
いつも請求書を見るたびに、特養での個室暮らしで3食の食事も提供され
変わりなく暮らせていることに安堵です。
離れて暮らしていると、何かと不安ではありますが、
身体の自由が利かなくなって介護サービスを受けられていることと、
食と住が確保されていることはホントにありがたいことです(^^)/
お金はかかっても
特養で暮らせていることは安心ですが、先日、一通のお知らせが届きました。
「食費と居住費の引き上げ」があるといいます。
食費では、一日の食費が60円アップします。
ひと月でおよそ1,800円のアップです。
居住費では、一日の居住費が100円アップします。
ひと月でおよそ3,000円のアップです。
あわせて「4,800円負担が増える」ことになります。
果たして、母親の年金や貯蓄で支払い続けられるだろうか?💦
「介護保険負担限度額認定制度」
所得や資産が一定額以下の場合、この制度を利用することで
食費・居住費の自己負担額に上限が設けられ、
超えた分が介護保険から給付されるという制度です。
この制度を利用するために交付されるのが「介護保険負担限度額認定証」で、
特養から手続きをするために、
母親が持っている「すべての預貯金通帳の写しを提出」することが求められています。
写しの提出には条件があって、
今年6月15日の公的年金の振り込みが記帳された通帳のコピーが必要。
母親の通帳は「地方の信用金庫」のものなので、あいにく当地にはATMがありません💦
母親には今年の4月以降会いに行ってませんので、
その時以来、通帳の記帳もできてないのです。
さて、どうしようか?
特養に通帳を送って、コピーとってもらうことにしようか?と思案中です💦
