寒さ厳しい冬の光熱費は?

夫のマシュウです。

今冬は昨年の暮れから、日本海側では大雪が降ったものの、

当地のある関東地方は乾燥注意報が出されるくらいカラカラ。

テレビの天気予報は、わが家のある地域の気温は、最低気温がマイナスだと伝えます。

夏場に連日連夜、あれほど大活躍したエアコンも、

秋に気配を感じるようになってからはさっぱり出番もなく手持無沙汰のようでした。

「このまま、冬になってもエアコンいらずで乗り切れるんじゃない?」

というわれら関東生活初経験者は、なめきったことをよく言ったものです。

(当地も十分寒いっしょ!)(^^ゞ

北海道で暮らしていた頃は?

雪が降ったのを合図に?身体の気温センサーも覚悟を決めたかのように身構えるせいか、

冬の寒さにそんなに驚くことはなかったのに、

当地では部屋の中にいても空気が冷たく感じるのです。

ときに朝起きてあたりがまだ暗い間と、昼が過ぎて太陽が陰ってしまったあとは、

一気に室温が低くなってしまい、思わず肩をすくめてしまいます。

そうなると、それまで眠っていたエアコンの再登場となり、朝晩はエアコンのリモコンを手に暖房スイッチの温度設定25~26℃に頼るこの頃です。

(まずは3時間ほどガッツリ暖めます)

加えて

この季節になってガス床暖のありがたさも知りました。

試運転していた頃は、じわーっと感がなんともじれったく、

これで大丈夫?とさえ思ったのですが、

部屋の空気が寒くなってくると、床暖房が意外に効果があることが分かります。

床から足の裏を暖められるとホッとするのです。

毎朝晩、エアコンの暖房スイッチを入れるのと

床暖房のスイッチを入れることが欠かせなくなりました。

そうなると

心配なのが冬場の電気料金とガス料金のことです。

秋口には恐らくは最低使用量だった電気料金とガス料金が

12月以降どのくらいになってるのだろうか?😓

夏場は電気料金がガス料金を上回りましたが、

冬場に入ると電気料金に比べてガス料金が増えてきました。

そして真冬最盛期になってどうなってるでしょうか?

電気の使用量の推移は?

★12月 238kwh(7,600円)

★1月 389kwh(12,500円)

1月の電気料金は真夏の8月、9月に継ぐ高さとなっていました。

一方、ガスの使用量は?

★12月分(11/15~12/12)が26㎥(4,800円)

リビングの空気の乾燥対策として、それまで浴室乾燥だったものを部屋干しに切り替え!

そのためガス使用量が少ないものと思われます。

さて、

★1月分(12/13~1/16)は74㎥(11,600円)にまでなりました。

1月に入ると、さすがに毎朝晩にガス床暖房を数時間使って部屋を暖めているからでしょうか。

さて、

札幌時代は?

給湯や温水暖房の熱源として使う熱使用量は夏場が極端に少なく、

冬場になると大きくなります。

暖房用に使う分が多くなるからでしょう。

熱使用量は夏場は、

★8月(7/25~8/25)719ギガジュール(5,600円)

★9月(8/25~9/25)570ギガジュール(5,300円)

で夏場はほとんどお風呂だけだったものが、

それが

★12月(11/25~12/25)が3579ギガジュール(27,600円)

★1月(12/25~1/25)が4681ギガジュール(34,500円)

このようにひと桁アップしてしまうのです。

(金額についてはこのときの請求分から値上げされてますので金額の比較はできませんが)

冬場の暖房エネルギー使用量の大きさを表している

電気使用量は夏も冬も大きな変動はない

当時は調理器がIHだったので電気使用量

23年の

8月(7/25~8/25)で205kwhで 5,000円

9月(8/25~9/25)で185kwhで 4,700円

そして冬場になって

12月(11/25~12/25)が188kwh 8,600円

1月(12/25~1/25)が215kwh 9,500円

電気料金は12月分から値上げされてます。

こうして比較すると、

当地に来てからの電気使用量が多いことが分かります。

札幌でのIH調理器の電気よりも当地のエアコンの電気消費量が多いということでしょうか。

ですが電気とガス(札幌時代は熱使用分)を合わせたエネルギー料金全体では、

12月が36,200円だったものが当地では12,400円

1月が44,000円だったものが当地では24,100円

へと、大幅に安くなっていたのです。

当地でのエネルギー料金が安くなって少しホッとしたところです。

既に大寒も過ぎましたが、

これからの寒い日でも気兼ねなくエアコンや床暖を使って部屋の中を暖めることで冬を越せそう!

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