正月の過ごし方のかたちが変わる?

夫のマシュウです。

2022年から2023年のゆく年くる年の過ごし方で、

ここ十数年で初めて「子供がいない年越し」となりました。

夫婦二人だけの静かな年越しです。

テレビでお笑い番組を観ながら、あるいはDVDの映画を肴にしながら

家飲み会で締めくくります。

そろそろ紅白歌合戦からも興味が失せて、もう卒業かな?

わが家の「年越しの過ごし方の好み」も変わったようです。

迎えた新年🎍

今回、二人だけで迎えることもあり、妻には楽をしてもらおうと?

おせち料理はスーパーの「小さめの三段重」を取り寄せました。

これまで妻は子供のために腕を振るっていましたが

今年は子供がいないと知って、早々と取り寄せおせちに気持ちが傾いていった様子。

おせち料理を作るとなると、どうしても食材が多くなってしまいます。

筑前煮や煮豆、昆布巻きにしても、結局、多く作ることになってしまい、

残り物の始末も大変です(^^ゞ

なにより、子供に食べさせるという母性モチベーションが急に失せてしまったような妻。

新年の朝を迎えても、

妻「朝、おせちにしようと思ってたけど、いつものようにパンでいい?」

私「うん。いいよ」

急な気の変わり様ですが、新年から反論は禁物!

お正月前に子供が一時、帰省しましたが、すぐに帰ってしまったため

妻にとっては「もう正月は終わった状態」?なのかもしれませんね(^^;)

そして、お昼も「パパ~、簡単なものでいい?」

私「いいとも~~」(決して逆らうべからず)(笑)

夜になり・・・

ようやく取り寄せおせち三段重に箸をつけることになりました(´▽`) ホッ

そして、一年に一度、二人でお神酒を味わいます。

正月1月1日の特別感は、かろうじて夕食のおせち三段重にのみ感じられる程度でした。

しかし、

大みそかから三が日にかけては「家飲み会」「連続開催」されるんです。うっひゃーー!

(嬉しすぎて笑いが止まらない)

普段は、中3日空けての飲み会ですが、子供が帰省したとき、そしてお正月、

この時ばかりは「特別待遇」(笑)←また笑っちゃう私

ここが普段とは大きく違うところでしょうかねー。

昨年結婚した子供は?

お嫁さんの祖父母宅に「一族集合する」という風習に習い、年越しを過ごしたようです。

こうしてみると、正月の過ごし方も「その家独特の風習」があるようですね。

私の実家でも、大晦日と元日には神棚にお神酒を捧げ、各部屋に餅を供え、

父親の後に続いて拝礼して回ったことを思い出しました。

そして一家そろって、新年のあいさつをして食事に箸をつけるという

元旦の朝食が特別だった感を味わっていたように記憶しています。

そして、お年玉をもらうのが楽しみでした!

しかし、遠く離れて住む私たち子供が、

年越しに帰省しなくなったのはいつのころからでしょうか。

お年玉をもらえなくなったから?(笑)

確かに、真冬の帰省は大雪などで列車もバスも運休するアクシデントが多く、

リスクが伴います。

そんなことから、実家の正月風景も変わってしまったのではないかと思います。

自分達の親を見て覚えたはずの、正月の風習が自分たちの手で少しずつ変わってゆき、

子供はというと、これから自分たち「独自の文化」を築いてゆくものなのでしょう。

そしてすぐに・・・

変わらぬ日常に戻り、2日と3日は恒例の「箱根駅伝」をテレビ観戦です!

これも毎年変わらぬ我が家の風景ですが、

365分の1日が始まり、毎日この繰り返しを積み重ねていくことになります。

そんな日常でも、昨年とは違う、昨日とは違うこと、

なにか新しいことに、自分を変える年にしたい・・・と思った新年の幕開けです(^^)/

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