まだありました!実家の維持費の節約術!

夫のマシュウです。

私の実家は、父親が亡くなり母親も特養暮らしで空き家」となっています。

もう誰も住むことのない家ではありますが、

私たちが母親の様子を伺う際に滞在することもあり、ときに宿泊することもあります。

今までも実家にかかる「維持経費」を節減しようといろんなことをしてきました。

直近では、電気代の節約のため、冷蔵庫も使用を止めコンセントを抜きました。

「従量電灯B」契約

先日、北海道電力からの「4月分の電気料金請求」についてお話しましたが、

内訳は、契約アンペア30A、使用量13kwh、請求額は1,353円でした。

北海道電力は全国でも一番電気料金が高いそうで、電気料金の体系は「従量電灯B」

基本料金+電力量料金です。

基本料金はアンペア数で決められており、30Aの場合、月額1,023円です。

電力量料金は使用電力量13kwh×23.98円=311円

これに燃料費調整額や賦課金、消費税などの負担があっての請求額!

今後、さらに節約するにはどうすればいいのか?

無人の家で稼働している電気製品は電話機とトイレの電源の二つ!

それだけで待機電力をこんなに使うだろうか?

月額300円程度だから目くじらを立てるまでもなさそうですが、

一年分を考えると大きな出費です💦

空き家に30Aも必要?

契約電流のアンペア数はなぜ30A?

一般的な契約の料金プランがこの「従量電灯プランB」らしいです。

実家でもっぱら使っていたのはテレビ、冷蔵庫、冷凍庫、ボイラー、電子レンジなどで

その定格電力から推し量ると、30Aあるとブレーカーが落ちる心配はない様子でした。

しかし、現在、ほぼ使うことはありません。

よしんば、泊まったときに電灯をつけて電子レンジ使って調理して、

その間に風呂のボイラーを焚いたとしても30アンペアは要らないのでは?

30Aは1,023円だけど、

20Aでは682円

15Aでは511.5円

なんと!10Aでは341円! 安く設定されています!

この際だから、10Aの最低容量で契約変更してはどうだろう?

そうすると月額で約680円も節約になる計算! 年間で8,160円!

これって、なかなかいい「節約術」じゃない?😊

問題が!

ところが、ここで大きな問題があることに気がつきました。

昨今のコロナ禍で、実家に行って滞在するような機会がないことです💦

おそらくアンペアの容量変更には工事業者と時間なども綿密に打ち合わせしないと

工事に入れないでしょう。

業者と日時をピンポイントで打ち合わせして工事をしてもらうか?

弟が田舎に帰るときに、工事立ち合いを頼むか?

いずれにせよ、空き家になっている「実家の維持費」「最低限」に抑えなくては!!

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