特養にいる両親はすこぶる元気だった♪

夫のマシュウです。

先日、3か月ぶりに、私の両親がお世話になっている

町の特別養護老人ホーム(特養)を訪れました。

当日、施設に着くや、職員の方から、両親が朝から首を長くして

待っていたことを知らされました(^^)/

そして、二人ともに車イスで現れました。

父親の様子

顔を合わせていないときは「あいつらは、親のことを忘れたんじゃないか?」と

悪態をついていた父親も、私の顔を見ると、満面の笑みで待ちかねていた気持ちを表し、

出迎えてくれました(笑)

看護師さんの話では、数日前に風邪をこじらせて、肺炎の症状がみられたものの、

今は良くなっているとの報告を受けました。

父親の様子はというと、別段、がおっている様子はないものの、

年相応に「老い」が進んでいる感じに見受けられました。

3度の食事も、食欲はあるとのことなので、当面は大丈夫だろうと思われます(^^)/

預貯金の通帳を見せ、ここ数カ月の年金収入と、施設の費用を見比べるなど、

父親のお金に細かいところは健在です(笑)

先日の統一地方選挙も、特養で投票できたことを喜んで話していました。

母親の米寿のお祝い金が、市から贈られることも知っていましたし、

自分も95歳になったら、また、お祝い金をもらえると、楽しみにしている様子・・・

さらに、妻アンから「目指せ!100歳だよ!」と気合?を入れられる父親でした(笑)

母親の様子

それまでの「要介護5」から「要介護4」へと改善していることを受けて、

今回、介護支援専門員の方から新しい「施設サービス計画書」を作成してもらい、

私がその内容の説明を受け、同意の印鑑を押しました。

本人は、腰の痛みを訴えながらも、手と足に筋肉がついてきたようで、つかまり立ちのリハビリに取り組み、指導員のおかげで、立てるようになったと喜んで話していました(^^)/

指導員の方の「ほめ言葉」にもまんざらでもなさそうな表情で、

さらに、妻アンが「すごいね~!」と、ほめちぎるものですから、母親は得意顔!(笑)

病院に入院した当時の意識レベルとは隔世の感があります(^^)

看護師さんから「食欲がない」との言葉にちょっと不安を持ちましたが、好き嫌いのある人なので、自分のペースで食べることが出来れば幸いかなとも思ったところです。

面談の様子

私たちが持参したお菓子の類や、好物をテーブルに広げ、施設での生活の話をしながら、

二人とも、食べること食べること!(笑)

ほとんどの菓子を平らげ「ああ!腹いっぱい食べた!」と父親は満足げ!!(笑)

この年齢になって、糖質制限、なにするものぞ・・・という感じで、

好きなものをお腹いっぱい食べることの出来る「幸せ」をかみしめているようでした(^^)

美味しく食べられるうちは大丈夫!

元気な二人の姿を見て安心しました(笑)

こうして、久しぶりの親子水入らずのひと時を過ごし、再会を約束して帰途に着きました。

実家のある町は、まだまだ気温が低くて、水道の水も落としたままなので、

とても泊まる気がしませんので、実家の様子を確認することはできませんでした。

今年は雪が少なかったようなので、大丈夫だとは思いますが・・・

こうして、住む人のいなくなった「実家の管理」を、今後、どのようにしていくか、

さらには「処分」という問題が、だんだん「現実の問題」になってきたことを

実感した帰省でもありました(^^)/

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