親のこと一覧

【定額小為替証書】は便利?不便?

私の父親の他界で経験したことですが、身近な人が亡くなると、残された親族が「いろいろな手続き」をする必要に迫られます。母親は特養に入所して自由が利かないものですから、いきおい財産の管理を託されている「長男の私」がやらなければなりません(>_<) その「やらなければならない手続き」の中で、「町役場から証明書類」を取り寄せる必要が出てきます。

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【亡父が遺した預貯金】誰の、どこの口座に入れるのか?

亡くなった父親が遺した本人名義の預貯金は「ゆうちょ銀行」と「地域の金融機関」それぞれに口座を持っていました。特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親の、将来必要になるであろう「葬儀費用」や「家の処分」に係る費用のことを考えるとギリギリの貯えといって差し支えありません。

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離れて暮らす老母は印鑑登録していない!どうしたらできる?

私の父親が他界してまもなく、父親名義の銀行の「預金口座が凍結」されてしまいました。一般的に故人名義の口座に残された預金は「相続人の共有財産」で分けることになります。そのために相続人全員が署名・押印した書類を銀行の窓口に提出して、初めて払い戻しを受けることができる仕組みになっています。その際、相続人すべてについて「印鑑登録」した印鑑の押印が必要とされています。

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【義父の葬儀】嫁の私は大金を預かる金庫番!

義父が亡くなって、もうじき初めての月命日を迎えます。昨年は実父、義父を相次いで亡くし、改めて「人が死ぬこと」の大変さを実感した次第です。 年が明け、新しい年がスタートして半月ほど・・・久しぶりにブログを書いています。

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亡き父親の預金口座が凍結された!?

私の両親が暮らしていた特別養護老人ホーム(特養)では、必要となる福祉サービス費の他、居住費や食事代などの「自己負担」となる費用は「施設利用料」といいます。この支払いは、毎月、あらかじめ登録しておいた父親の「金融機関の口座」から「自動引き落とし」されることになっています。先日、特養から一通のお知らせが届きました。

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介護施設で何が起こっているか?

私の母親がお世話になっている田舎の特別養護老人ホーム(特養)からは、定期的に「請求書」が我が家に送られてきます。特養で生活するうえで要した費用を請求書に基づき、母親の通帳からの支払いを私の責任でおこなうことになっています。その請求書の内訳から母親の美容カット代、スーパーでの買い物代、薬局での薬代など、「母親の生活の一部」を垣間見ることができます(^^)/

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葬儀の形態と、費用の関係は?

我が家では、ここ半年の間に妻と私、「両方の父親」を相次いで亡くしました。葬儀に関しては、希望通り、7月に逝った義父は「無宗教」で家族だけで送る「家族葬」。今回の私の父親の場合は、母親の希望もあり「神道式」で家族だけでなく故人と付き合いのあった方にも参列していただく「一般葬」でした。

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遠くに住む親が死去!その後の行政手続きは?

遠く離れて暮らしていた両親のうち、父親が亡くなりました。葬儀は、10月に事前打ち合わせしていた地元の葬儀会場で執り行いました。葬儀を取り仕切ることになっている私たち夫婦は、札幌から駆け付けます。実家は札幌から移動に半日かかるので、この機会に「できる限りの行政手続き」も済ませたいと考えました。

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悲劇と喜劇は表裏一体?

父親の葬儀で喪主を務めた母親の代わりに、私が「施主」として葬儀社との慌ただしい打合せを行いました。父親の死は覚悟していたので、悲しみに浸るよりも「滞りなく運営しなければ」という責任の重さをひしひしと感じていました。その過程で、いろいろな間違いやエピソードが生まれました。まるで、悲劇の裏側の喜劇にも通じるようなことが・・・(^^)/

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父親がついに逝った・・・

私の父親が亡くなりました。最初の知らせがあってからまる4日経っていました。妻と二人で、いえ弟夫婦も含めて親族がそれぞれの生活を営む中で、落ち着かない時間を過ごしていました。

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