父の死後、公共料金の名義変更を忘れてた!

夫のマシュウです。

父親が亡くなり、かれこれ4カ月が経ちました。

空き家になっている実家の公共料金などの支払いは、母親を「代表承継人」に変更!

これで手続きは終わったとばかり思っていましたが、

そんな折、亡父あてに「電気料金の支払い請求書」が届きました。

電気料金

地元の北海道電力から4月分の電気料金の請求です。

実家は秋以降、誰も出入りはなし!

ほとんどの電気製品はコンセントを抜いておいたはず。

思い当たるふしといえば、電話機とトイレのコンセントが入れっぱなしだったので

待機電力か?他に何が使われてるか気になるところではありますが・・・

使用電力量は13kwh

電気料金は「1,353円」の請求でした。

まったくドジな話ですが、

電気に関しては「名義変更」の手続きをしていなかったことに気がつきました💦

次回からは母親を名義人として、母親の銀行口座から支払いしようと

早速、北海道電力の料金センターに連絡!

名義変更と、支払いの口座振替手続きの依頼をしました。

後日、手続き書類を送ってもらうことで、この件は落着!

ところで、他にも父親名義の契約が残っていたことに気がつきました。

ホントにドジ丸出しの息子であります(^_^;)

水道料金

実家が空き家になってから上下水道を使うことはめったにありません。

私たち兄弟が、親の様子を伺いに帰省して、泊まったり、立ち寄ったりしたときに、

お風呂やトイレなどをわずかに使うだけ・・・

そのため、役場の水道料金徴収の担当係に事情を説明すると、

水道を使った日数と、使用量に応じた日割り計算で支払う制度があることを知り、

その旨の手続きはしていました。

冬になるまでの間は、帰省のたびに実家に寄っていましたので、

2カ月に一度の検針後、役場の担当係から電話があり、

担当者「先月は水道メーターが1㎥の使用となっているのですが、使われましたか?」

私「確か、弟が実家に泊まった〇月〇日から△日まで3日間だったでしょうか」

担当者「それでは、3日分の日割り計算で請求させていただきます」

というわけで、帰省した都度、使った分の支払いということで請求されていました。

父の死後は、冬期間に入ってしまったものですから水道メーターの検針もなく、

そのうち春になりましたが、役場の担当者からの連絡がないまま、ここまできています。

コロナ禍で、私たちが実家に行くことが出来ず、そのため使用実績もないので

水道メーターの検針にも反映されず、連絡もないものと思われます。

しかし、気がついた今、名義変更の電話連絡をしなくては!💦

NTT電話の解約

父親の死後、引き続き、地元の特別養護老人ホームで暮らす母親は、

実家の話題になっても、家に帰りたいとか、家の様子を気にするそぶりは見せません。

実際問題、家に戻って暮らすことは不可能!諦めているのかもしれませんね。

そうなると、実家の「維持費」を極力「削減」しなければなりません。

今までにも、ガスやNHKなど不要な契約は整理!

ですが、NTT電話はもしかして使うこともあるかも?と思い、解約せず!

そんな思いも、父親が亡くなったことで踏ん切りがつきました。

思い立って解約しようとコールセンターに電話したところ、

オペレーターから「契約時の住所」を聞かれたのです。

両親が最後まで暮らしていた実家の住所を伝えたのですが、

オペレーター「登録されていません」

え!!!

親がNTTの契約をどこの住所で登録したかなど知りません💦

ここに落ち着くまで数度の引越しもして、市町村合併後は住所表記も変わっていました。

私が覚えている実家の住所をいくつかしゃべるのですが、

オペレーター「どれも違いますね」

しまいには、役場に問いあわせて出直せと言わんばかり!💦

そこで諦め、電話を切ったのです。

やる気を一気に失い、NTT解約の件はそこでストップ!

そのうち忘れてしまっていました💦

幸いというか、父親の戸籍謄本を取り寄せたとき、「住所の変遷」もわかりましたので、

これをもとに、再度、手続きを進めようと思ったところです。

何事も先送りはいけないということでしょうね!

特に忘れん坊の私・・・肝に銘じました(^^)/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする