私、プログラミング講座についていけるのか?

夫のマシュウです。

新しいことにチャレンジするぞ~!と

奮い立って申し込んだ『プログラミング講座』です(^^;)

ネットで申し込むと「受付しました」とメールの返信がきました。

会場が変更になったというコメントがあるだけで、

あとは直接確認して下さいとあります。

会場はどこ?

受講生として、初日に何を持って行けばいいのか?

一体どのくらいの人が受講するのか?

さっぱりわかりません💦

結局こちらから電話で確認することに!

私「講座を申し込んだ者ですが、第1回目の講座の場所はどこでしょうか?」

先方「受付の時に案内します」

私「参加者は?」

先方「今のところ6名です」

人数は、ちょうどいい感じだといいます。

私「持ち物は?」

先方「筆記用具をお持ちください」

「パソコンの持参はOKです。お持ちでない方は先生が準備します」

どうやら身軽に参加できるようではありますね(^^;)

当日

受付で受講料の支払いの手続きをします。

映画などの前売り券やコンサートのチケットもそうですが、

いざ支払う手続きをする前までは、高い料金がもったいないかなー?とか、

買うのやめようかな?などと躊躇してしまう貧乏性の私。

ですが、支払ってしまうと、

費用負担の重さはどこかに飛んでしまって、すっかり忘れています(笑)

ま、イヤだったら途中で逃げ出してもいいか?

そんな気楽な気持ちになる瞬間です(^^)/

会場に案内されると・・・

受講生6人が揃います。6人中4人がおばさんです。

皆さん、受講の「動機」が、お孫さんとかが学校で学ぶのをきっかけに、

自分も学んで「共通の話題」にできればいいとか、

ゲームを作って「一緒に遊びたい」といいます。

そういう動機を聞きながら、

古典で学んだ『土佐日記』の冒頭が浮かびます。

「男もすなる日記といふものを女もしてみむとてすなり」

から、

「孫もすなるプログラミングといふものをババもしてみむとてすなり」

ってかー・・・・なんてねー(笑)

さて、自分はどうなの?

パソコン一台あれば、自分の頭を使うだけで「余分な投資が要らない」とか、言いながら、

「80歳を超えた方もできるというゲーム作りを、まだ時間がある?自分も作ってみたい」

などと動機?を披露するハメに・・・(^^;)

学ぶ動機を披露し終わった後は、

「誰も置いてきぼりにはしません」という講師の言葉に安堵(^^)/

まずは、初歩的な知識から、最初に「プログラム」ってなんだ?と問われます。

それは、

コンピューターで情報処理するために「命令」するための「手順書」だといいます。

そもそも「プログラミング」とはさまざまな「命令」を組み合わせて、

コンピュータに「実行」させるための「計画」のこと・・・

★私・・・<まだついていけてます>

動かすにはコンピューターがわかる言葉が必要です。

そもそもコンピューターはバイナリ(010101100111・・・)を使った機械語で動くといい、

機械語に翻訳するためにプログラミング言語があるといいます。

★私・・・<なるほど~>

コンピュータを動かすプログラミング言語にはいろんなものがあるということで、

ホームページは「HTML」で、

アプリは「JAVA」で、

AIは「python」で組み立てると言います。

★私・・・<ヨコ文字が並ぶと、もうわからなくなってしまいます>

わからなくてもいいんです!

この講座では「Scratch(スクラッチといってました)」

ゲームを作ると説明されます。

★私・・・<これなに?>

実は世界中で8~16歳向けの教育に使われている

プログラミング学習用の「ソフト」だといいます。

まずは、環境設定

フリーソフトなので、

最初に「https://scratch.mit.edu」で「Scratch」の画面を呼び出します。

「Scratchに参加しよう」をクリックして「ユーザー名とパスワード」を入力。

★私・・・<えーっ?何にする?>

こんなしょっぱなから、どんな文字と数字を使うかで悩みます💦

どうにか、忘れない文字と数字の組み合わせを考え入力。

何とか参加できたようで、プログラム作成画面があらわれました(´▽`) ホッ

画面の右上に「ステージ」というブロックがあって、

そこに「スクラッチキャット」なるネコ😺がいます。

名前はまだないそうです。ただのネコです(笑)

左端には「命令」ブロックがあって、

「動き」「見た目」「音」などといった命令文が並んでいます。

要は、この命令のブロックを中央のスペースにドラッグして持ってきて

積み上げるだけで簡単にプログラミングできるんです。

★私・・・<横文字を打ち込むんじゃないんだ!ホッ>

講座では、「スクラッチキャット」を歩かせたり、

四角形の図形を書かせるプログラミングを実習します。

慣れてくると、自分でもいろいろ試します。

失敗しても、戻れば大丈夫!

私もトライしたのが、六角形を書かせること!

ここで早くも1時間の講座が終了!

★私・・・<何だかついていけそうな気がするぞ~>

全11回の講座の一回目

小学生レベルではありますが、技術的なことは覚えることができそうです。

ですが、講師の方から、大事なことは、

このプログラミング講座で学ぶことを通して「自分が何をしたいか?」

を知ることだと言われました(^^;)

★私・・・<具体的にやりたいことを探すほうが難しそう>(^^;)

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