夫のマシュウです。
孫っ娘が誕生してから、わが息子が生まれたときには与えられなかったおもちゃを
どんどん買い与えるわれら孫バカ夫婦・・・
妻「私たちの若い頃はお金がなかったものね!」(笑)
そうなんです。
息子が生まれたときは社宅のご近所さんからベビーカーのおさがりをいただいたり、
ベビーベッドも借りたもの。
おもちゃもおさがりがほとんど・・・
そんな昔の後悔?を取り返すかのように、
はたまた、お金は生きてるうちに使わないと意味がないと言わんばかりに、
孫っ娘にはベビー服から知育玩具まで、財布を緩めてきたわれらでした(^^)/
最近
孫っ娘と遊んでいてハタと気が付きます。
おもちゃを買って与えるばかりではない!
手元にあるものを使って、楽しませることもできるぞ!
妻が最初に考えたのが古新聞を破って、ビリビリと破れる音と感触を教えること。
これにハマり、新聞紙の一方を持って、妻が持った端っこと引っ張り合いで
どこまで長くやぶれるかな?
孫っ娘が持った新聞紙の端っこを引っ張って、短く切れてしまうと、
「もう一回!」と催促する孫。
この遊びが大のお気に入り!
人差し指を立てて催促します!
おかげでリビングがちぎれた新聞紙でいっぱい!(^^;)
次に妻が思いついたことが・・・
新聞紙をくしゃくしゃに丸めてボールを作ります。
大きいボール、小さなボールとたくさん!
妻が「こっちは大きいね!こっちのは小さいね!」
孫っ娘が指をさして「大きい~!」「小さ~い!」(理解してくれます)
妻「そう!すごいねー!」(ほめちぎる)
妻「古新聞も有効活用だね」
しばらくして
保育園の保護者連絡アプリ<コドモン>で保育士さんが教えている遊びで、
妻がやっていた新聞紙を使った遊びを紹介していました。
「私たちのやってたことは間違ってなかったんだねー!」(笑)
身近なものを使って遊ばせることに目覚めたわれら。
他の遊びはないものか?
この歳になって「脳活」に目覚めた?
それとも、これって高齢者の幼児返りってことなのかなー?(笑)
いやいや、昔取った杵柄ってこともあるよう。
最近は、家族写真共有アプリ<みてね>にアップされた動画を見ていて、
孫っ娘が小さなピアノの鍵盤を適当に?ひいて口ずさんでいるのが「チューリップ」
これはピアノに興味ありそうだということで、
すぐにおもちゃのピアノ鍵盤本を買って、鍵盤をなぞるのですが、
昔とった杵柄?じゃないですが、幼い頃の指使いを思い出して
「チューリップ」も正確に弾ける指使いを思い出した妻アン。
次に「猫ふんじゃった」を披露しようと絶賛、練習中!
これも脳活?
私はというと
妻にはっぱをかけられ「パパも何かやってみたら?」
それじゃあと、
新聞の折り込みチラシを使って「紙飛行機」を折って、飛ばせて喜ばせてあげたい!
ですが、昔は覚えていたはずの折り方をすっかり忘れています。あちゃ~!(^_^;)
あれ?こうだったっけ?
出来上がった飛行機は全く飛びません。
再度、ネットで折り方を調べて、もう一度挑戦。
ちょっとへんちくりんだけど、紙飛行機完成!
孫っ娘が遊びに来た!
リビングで飛ばしてみるのですが、すぐに落っこちてしまいます。
孫っ娘も目で追う暇もないマッハ?の速さで墜落!ありゃりゃ~!(^_^;)
もう少し大きくて軽い紙で作らなくちゃ!
悠々と飛ぶ姿を見せてあげたいな!
孫っ娘のためが、いつの間にか、自分のためになってることに気が付きます。
これも脳活!?
ここで新しいことを思いつきます!
私「そうだ!今度、折り紙で鶴を折るなんてどう?」
妻「パパがやってみたら?」
私「え?もう忘れてしまってて、折れないよー」( ノД`)シクシク…
妻「ネットで調べて、まずは自分でしっかりマスターすることだね!」
鶴ばかりでなくて、いろんなものを早くマスターしなくては!
こうやって、孫っ娘の遊び相手のつもりが、
われわれにとって「脳トレ」になってるみたい!
まだまだボケてられないですね!(笑)