【ならぬことはならぬ】に触発?我が家の家訓をつくる?

夫のマシュウです。

今秋の「福島・会津旅行」では、日本の近代史の一端に触れ、北海道では見られない文化にも接しました。

さらに郷土料理に食欲を満たしお土産もゲット!実り多い旅でした♪

しかし・・・そう考えていたのは私だけのようで、

妻には、何やら別な意味での「大きな収穫」?があったようです(^_^;)

気になる立て看板

会津若松市内を散策中、「あいづっこ宣言」という「立て看板」をいろんな所で目にしました。

それは「子供たちがこんな人間に育ってほしい」という願いを込めた宣言で、

この「あいづっこ宣言」をすべての市民に見て覚えてもらい、

口にして読んでもらうための「施策の一環」として設置しているとのこと・・・

すばらしいですね!

妻アンが、突然、思いついたように叫びました。

コレって「我が家の家訓」に出来るんじゃないの?(うぅぅ、何だかイヤな予感がする)💦

鶴ヶ城で

会津若松駅前の白虎隊士像の前で

会津武家屋敷の入り口にも

宣言の意味

それぞれ「人を育てる深い意味」があるようです。

一 人をいたわります

相手に親切な心を持ち、協力してよりよい社会を作ることと、

相手を褒めて、互いに感謝の気持ちを持って生活することが趣旨のようです。

二 ありがとう ごめんなさいを言います

挨拶の大切さを忘れないことと、自ら進んで「おはよう」「こんにちは」を言えるように。

もし悪いことをしてしまった場合は素直に「ごめんなさい」を言える勇気を育てることが大切だということです。

三 がまんをします

自分の決めたことを最後までやり通す強い心を持つためにも自分に甘えてはいけない。

物事を成し遂げるには失敗や困難などの体験が、自分をもっと上に導いてくれるという趣旨です。

四 卑怯なふるまいをしません

常に相手の立場になって考え「自分さえよければ」の考えにならないよう。

周りの人に恥じない行為が自分への誇りや自信へとつながるといいます。

五 会津を誇り年上を敬います

自分の生まれ育った会津の歴史や文化を学び、大切にすることで会津をさらに良くしよう、

という郷土愛について説き、相手への尊敬が自分の成長につながるとしています。

六 夢に向かってがんばります

自分の夢を持つことは自分をさらに成長させる大切な目標だと説きます。

夢に向け努力することは自分自身を磨くことにつながります。

やってはならぬ やらねばならぬ

社会のルールを守る強い心を持って、常に自分自身で考えて行動することを説いています。

う~ん、なるほど! あいづっこ宣言、深いですね!

妻のひらめき☆

ここで、妻はひらめいたようです☆

妻「この一つ目の、『人』を『妻』と言い換えてみて」

はい!

私「妻をいたわります」?💦

妻「そう!その調子!」(笑)

「じゃあ、二つ目は、頭に『妻に』を入れて下さい」

はい!

私「妻にありがとう ごめんなさいを言います」?(いつも言ってるけどね)💦

妻「三つ目、『私は』にしてみたら?」

はい!

私「私はがまんをします」?💦

妻「四つ目は、あなたのこと!さぁ、言ってみて」

私「『私』は卑怯なふるまいをしません」?💦

妻「五つ目は、『会津』と『年上』を『妻』に置き換えたらぴったりだよ!」

はい!

私「『妻』を誇り『妻』を敬います」?💦

妻「うひひ~(^^)/」

妻「最後の六番目は、パパに譲るよ!言ってみて」

私「『私」は夢に向かってがんばります」?💦

「何の夢!」??

妻「決まってるじゃない!私の幸せでしょ!」

えーーー!何じゃこりゃ?💦

妻が言いました・・・😢

「今後、我が家では『あいづっこ宣言』に習って『愛妻(あいづま)っこ宣言』ってどう?」

私「ちょっと語呂合わせが、悪いんじゃないの?」

あ! いえ! ご、ごめんなさい! 取り消します!💦

もとい、

あなたをいたわり、敬って、いつもありがとうと感謝します!

今日の所は、これくらいでよろしいでしょうか?・・・(;´д`)

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