父親が重体なのに、私が緊急入院！！

夫のマシュウです。

福島旅行から帰ったその日、父親が緊急入院した連絡を受け、

翌日の夕方、実家のあるマチの病院を訪問することになりました💦

強行軍

なにせ田舎町！交通の便が良くありません！

着いたとしても遅い時間になってしまい、おまけにマチには宿泊施設もなし！

そのため、隣町で前泊して、翌朝一番のバスで向かいました。

まずはドクターと面談です。

所見では「容態は決して良くない」・・・だけど、今すぐどうこうなる段階ではないことを

聞き、次回以降の「血液検査の結果」を期待して、夜遅くの列車で札幌へ戻ったのは深夜！

一泊二日の強行軍！かなり体力的にキツカッタです💦

妻アンに父親の容態を説明し、いつ何時、何があっても対応できるよう準備していた

妻もひと安心？して、また日常の生活に戻りました。

足が痛い！

ところが！！

今度は「私の身に災難？」が降りかかりました💦

朝起きて、ベッドから出ると「左足のすねと、ふくらはぎ」が赤く腫れているのです。

何か虫にでも食われたのかな・・・

すぐに腫れは引くだろうと、たかをくくり、妻には内緒！

しかし！！

翌日の夕方になると、腫れは引くどころか益々赤みを増し、範囲も広がりました💦

なんじゃ、こりゃ？？💦

楽観主義者？の私もさすがに不安になり、妻に恐る恐る告白！💦

妻は血相を変え「なんで、黙ってたの？」👹

「この腫れは普通じゃないでしょ！」👹

「まったく、アンタ、何、やってんの？」👹

「さ！今すぐ救急病院へ行くよ！！」

救急当番病院へ

日曜日でしたから、新聞で「救急当番病院」を探し、

妻の手早い対応で、総合病院へとタクシーを飛ばしました💦

もう夕方１７時を回っていましたが、

休日の当番病院は、当然？のことながら診察待ちの患者さんでいっぱい！💦

救急病院へ行くのは、我が子が小さい頃、以来の経験です。

あぁぁぁぁーーー！

私自身が救急病院に掛かるなんて！なんてこったーーー！

今まで健康保険料の模範的支払人だった私が、なぜ？なぜ？

と、複雑な思いと共に診察待ちに加わりました。

2時間後、ようやく私の番です！

私もＣＲＰ？

先生「ＣＲＰが２２と高いですね。蜂巣炎（ほうそうえん）だと思いますよ」

「転んだり、どこかにぶつけたりしましたか？」

今回の父親の緊急入院でＣＲＰ（炎症反応）のことを初めて耳にした私！

まさか！まさか！私自身のことでＣＲＰを聞くとは、何の縁？💦

先生「外来で治すもよし、入院もよしですが、どうします？」

入院なんて覚悟して来てませんでした💦

強制的に入院の勧めがない限り、家で普通の生活をしながら治そうというのは、

人情でしょう！？（ですよね）(笑)

その時は、まだ「蜂巣炎」の怖さなんて知る由もありません💦

内服薬で治すことができるなら、それを選択しよう！

私「通います！」

先生「それじゃあ、７日分の薬を処方します。次回は水曜日、外来に来てください」

その日、帰宅したのは２２時近く・・・疲れた疲れた・・・💦

家に居ちゃ治らない！

それから毎食後「抗生剤を服用」・・・

が、一向に腫れは引かないどころか、どんどん周りに広がっていきます💦

熱も下がりません💦

あぁ、どうなってんの？💦

月曜日には、かかとまで赤く腫れ、

火曜日には、足の甲がムチムチ状態に腫れ、

妻も心配顔でしたが、水曜日になるのを待って内科を受診！

救急当番日に受診した後の経過を説明すると、

先生「これは整形外科だね。今、整形の先生に相談するから」

ということで、整形のドクターが診察！

衝撃の診断

すると！！

「これは『蜂窩織炎』（ほうかしきえん）かもしれないし、もしかすると人食いバクテリアだったら『壊死性筋膜炎』をおこし、足を切断ですよ！」

妻と共に、固まってしまいました(@_@)

「すぐ入院して強い抗生物質をガンガン点滴して様子を見ましょう！」

あぁ、私も、父親に右にならえで？緊急入院です😢

私の「結果」はまだ出ていません💦

足を切断？の重篤でないことを祈るばかりです😢

今は、妻の「素早い判断」に感謝しています！！