紙のクーポン券なくなるって!モバイル会員への登録案内がきた!

夫のマシュウです。

年金生活していると、お金が出ていくばかりなので、少しでも安い物を探したり、

セールを狙って買い物をするようにしています。

そんな時、重宝するのが「クーポン券」ですね(^^)

買えるものは限られますが、割引率が大きいのがうれしいです。

「クーポン券」といえば、結構割引率が高くて、最低でも5%オフから10%オフとか

15%オフとかまであって、ホントにお得なんです。

そのような「クーポン券」の世界にもだんだん変化が!!

ある日、妻から「こんなチラシもらったけど、どうやっていいかわかんない!!」と

愚痴がこぼれました。

クーポン券のモバイル化

近くのドラッグストアで買い物をした時のことだと言うのです。

今まで、店頭で配られていた紙の「クーポン券」が終了して、

「モバイル会員だけ」の割引対象になるというのです。

妻いわく、「これってどうなの?使える人はいいけれど、使えない人には

サービス受けられないって、不公平じゃない?」

ドラッグストアの店員さんからも、お年寄りが困惑している?という話を聞いたそうです。

モバイルなど持っていないとか、そもそもついていけないような人っているじゃないですか。

今まで享受していた恩恵にあずかれないのって、何か悔しいですよね。

割引してほしかったら、スマホを買え!ですかね(>_<)

モバイル化もいいですが、ついていけない人がいることをお忘れなく。

モバイル化の目的は?

セグメント化?

もしかしたら、昔、私の会社でもやっていたマーケティングでいうところの

セグメント化というやつですかね。

モバイル会員だけをターゲットにした、「モバイル会員だけの特典」という

セグメント化です。

チラシのような不特定多数を相手にした広告より、モバイル会員という買ってくれそうな

ターゲット顧客を絞り込んで、割り引く方が購買効果が大きいとかいいますから。

万引き防止?

だけど、ドラッグストアのターゲット顧客は誰なんでしょう?若い人なんでしょうね。

ドラッグストアは若い人の万引きに悩んでいるというから、割り引いてやるから万引きするな!とか?

経費削減?

結局のところは、紙媒体に要する経費削減でしょうか?

それと、臨機応変な割引政策。紙は何日も前から割引期間の予定を立てなければなりませんが、モバイルであれば、企画から実施まで時間を要しませんからねー。

利用者のメリット?

利用者にとっては、確かに、財布の中のポイント会員カードが減るという効果があります。

割引の通知があると、消費者心理としてもうれしいものですし・・・

モバイル音痴が面倒に感じるのは

最近のサービスは、モバイルが使えることが前提になっているのは確かです。

結局は、使い方を覚えろって話ですかね?

ですが、モバイルといったって、メンバー登録するのもひと苦労なんです。

ログインって?

登録用のアプリをダウンドードしなさいと言われても、モバイル音痴にはそこが第一のハードルなんです。

そもそもQRコードを読み取るアプリをダウンドードすることからやらなくてはならなかったり・・・

IDとかパスワードとかって求められても、何のことか?何だったか?すぐには分からないし、ここで、アレルギーが出てしまうんです。

自分のモバイルのメールアドレスでさえ知らなかったりしますので・・・

利用規約

利用規約を承諾しなさいという指示がありますが、大体が文字が小さくて読めない場合がほとんどです。読んでほしくないのかなとも思います。(まるで保険の規約みたいです。)

そして条文が長く、どこが大事かもわからないのです。

もちろん年会費の有無や退会条件などは一番最初に目を通しますが・・・

しっかり読まなくちゃいけないのでしょうけど、面倒ですので、すぐ承認欄をチェックしちゃいます。

こういった手順も、いわば食べず嫌い的な先入観かもしれませんが、つい躊躇してしまう要素が満載なんです。

私も登録してみました

そういえば、私も古本屋を利用しているのですが、そこもポイントカードが紙からモバイルへの変更キャンペーンしていました。

面倒なのでしばらく手続きしていませんでしたが、この機会に先入観を振り払って登録手続きに挑戦してみました。

やはり、IDやらパスワードやらと入力するのに難儀しました。

が、何とか登録することはできました。

モバイル登録するには、面倒だという先入観を払拭する必要があります。

そういえば、クーポンサイトのCMやってますね。

「便利だから毎日使こうとんよ、きさまは?」という、アレです(^^)

あのCMを見ると、クーポンっていっぱいあってお得感満載だなって思っちゃいます。

登録しようか?使ってみようか?

今後は、先入観なく挑戦してみようと思います。

一方で、処分対象のIT遺産が増えるということにも気を付けなければなりませんね。

今回登録したモバイル会員も、会員IDとパスワードは、エンディングノートに記録に遺しておかねば・・・

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