夫のマシュウです。
妻がいつの頃からか、左耳の中に膜が貼ったようになって、
音が聞こえにくくなったと訴えます。
なかなか治らないことにしびれを切らして、近所の耳鼻科で診察してもらうと、
どうも鼓膜が内側に湾曲してることが原因だとか・・・
特に治す薬があるわけではないので、耳ツンを治す要領で、
鼻をつまんで、耳に息を抜くような力を入れることで治ると言われ
早速、実行していた妻です。
そんな妻は?
以前は人一倍耳が良く地獄耳と言われたときもあったのです。
いつだったか、私たち夫婦が買い物の列に並んで待っているとき、
耳をダンボにして?隣の二人連れの会話に聞き耳をたてているようなのです。
それで、隣の人の会話に、思わず反応してる妻がいます。
隣の人「なかなか列が進まないよねー」
妻「そうだねー」
私「え?誰と話してるの?」
笑いながら妻をつついて茶化します。
ちゃんと耳は聞こえてるじゃん。
もしかして都合のいいことは聞こえて、都合の悪いことには耳を閉じるというやつか?
都合がイイ、で思い出すのが、私の父親
母親が小言を言ったり、頼みごとを言っても振り返りもしないのに、
嫁の妻アンの話だけは、なぜかよーく聞こえる父親。
そんな様子に、母親は「嫁さんの声には反応するんだね!」ヽ(`Д´)ノプンプン
なので、妻が耳が聞こえづらいと言い出した時に、
私「もしかしてオヤジ(亡くなった私の父)が降臨したんじゃないの?」
妻「ぐぇっ!毎日手を合わせているのに、じいちゃんのご利益ないな~?」(^^;)
子供がGWに帰省した時も・・・
ついテレビの音量を大きくして聞いているものですから、
子供「ここの家、テレビの音が大きいんじゃない?」と・・・
SONYのブラビア基準で音量が24とか25くらいで聞いてる我が家。
私「母さんの耳が聞こえないからだよ」(^^;)
それがですよ!
私がかかってしまった風邪が妻にうつったようで、
熱ものどの痛みもないのに「鼻をかむ回数」がどんどん増えます。
どうやら鼻かぜのようです。
ティッシュの消費が半端ないくらいひっきりなしに「プゥー!」
妻「どこに、こんなに鼻水があるんだろうね」
力いっぱい鼻をかんでいます。
鼻をかむ、いきんだ力が耳にかかったようで、最近になって、
妻「パパ!テレビの音、小さくして~!うるさいよ!」
私「え?うるさいって?」
「ヴォリュームはいつも通り・・・ほら、24だよ!」
妻「大きいわ~!」(^^;)
「この前、ヴォリュームが大きいって子供に言われたでしょ」
私「あなたが聞こえないっていうから大きくしてるべさ」
「あれれ???ひょっとして耳の聞こえが良くなったんでないかい?」
妻「あ!!そういえば、耳の中の壁がなくなったような感じがするよ!」
「風邪をひいたおかげで、耳が回復したんだね!」
「わははーー!よかったーー!」(笑)
そんなこんな騒動がありつつ・・・
テレビの音量を20以下に下げるまでになりました。
まずは、怪我の功名で?耳が聞こえるようになって良かった良かった!という話でした。
私「そうだ!今日は、全快祝いをしようか?」🍺
妻「・・・」(知らんふり?)
こういう話(飲み会の誘い)だと、まだ聞こえないのね?
私・・・ショボンです(^^ゞ