これが『コロナの陰性証明書』か!

夫のマシュウです。

先月、4月25日から東京では「緊急事態宣言」が発出されたものの「人流」は抑えられず

その後のGWでは、全国的に人の移動が多くなるだろう・・・との報道がありました。

GWの移動による「感染リスクを警戒」してか、

東京新橋の「PCR検査センター」前には長蛇の列!

待ち時間がなんと3時間にもなったとか💦

そんな様子を見ているときに、

子供から休暇を取ったので「帰省したい」というメールが入りました。

今は危険だから考えた方がいいのでは・・・と思いながらも、

移動での感染リスクはそれほど高くはないはず、と自問自答。

だけど、本人が感染していても無症状ということだってあり得るし。

それを知らずに帰って来ることが恐ろしい。

私たちは高齢者で、感染したら重症化リスクが高いから怖いなー💦

一方、母親アンは、感染を恐れながらも帰省を期待している様子。

会いたい気持ちが先に立っているようです。

メールで返します。

「陰性証明がなによりの最高のプレゼントだぞ!」

「羽田空港にも検査センターがあるから、検査してから来てほしい」

新橋と同じように、羽田空港には第1ターミナル、第2ターミナル

どちらにも「民間のPCR検査センター」が設置されています。

検査の種類によって3つのコースがあるようです。

一番簡単なのが「クイック検査」

15分程度で結果がわかる抗原検査だけをするもので、費用は1800円です。

陰性の場合は「陰性証明書」を発行してもらえます。

次が「PCR検査」で、最短で2時間でわかり、結果はメールで知らせてくれます。

費用は1900円です。

そして両方の検査をする「クイック検査+PCR検査」で、費用は3000円です。

※羽田空港では「PCR検査」単体の受診はできないようですので要注意。

また検査結果で陽性の疑いだった場合は、搭乗が不可!

当たり前のことですが、これから搭乗するという人にはかなりリスキーでもあります。

しばらくして、子供からメールが入ります。

子供「予約したよ!」

「15分で検査結果がわかる簡易検査にしたよ!」

いやいや、それだと抗原検査しかできないから、PCR検査も追加してほしいな!

「お金がかかってもPCR検査でないと信頼性が足りないから両方受けてくれー!」

子供「両方の検査を予約したよ!」

さて当日・・・無事に帰省!

子供の話によると、予約時間に行くと、若干の待ち時間はあったものの、

予定通り、鼻から綿棒を入れて「クイック検査」をしたとのこと。

15分ほどで「陰性証明書」を発行してもらったとか。

子供「大丈夫だったよ」

私「良かったな~」

まずはひと安心です。

私「PCR検査の結果はいつわかるの?」

子供「2時間後くらいに、メールで連絡が来ることになってる」

結局、子供が家に着いてから、夜になって「メール」が送られてきました。

もう、飲食を共にしているし、結果が気になるところです💦

私「どうだった?」

子供「陰性だったよ!」

私「正解率は70%くらいだというから、その程度の信頼度だけど、まずは良かったな~!」

こうして、子供の帰省をめぐる騒動?から2週間が過ぎました。

その間にも、緊急事態宣言の5月31日までの延長やら、

5月9日から「札幌にまん延防止等重点措置の適用」がなされるなど、

取り巻く環境は一向に改善せず、それどころか感染拡大は続くばかり!💦

子供が帰省して2週間以上が経ちましたが、

今のところ、我ら高齢者夫婦には新型コロナの症状はあらわれていないようです(^^;)

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コメント

  1. ジェリー より:

    こんにちは、ジェリーです。
    う~~ 最近のこの状況! もうなんか感覚的には麻痺しつつあります。
    思い起こせばホント異常事態ですよね!?

    家族や子の「帰省」ひとつにこれだけ気を使わなければならいこと自体がホントおかしい~! まさに世界的な「疫病」流行の渦中なればこそですね・・
    ともあれ無事息子さんが帰省出来て良かったですね!アンさん嬉しかったでしょ~

    昔から人が絶対経験したくない四大災厄「戦争」「大災害」「飢饉(今なら大不況・貧困)」そして「疫病」・・人類の歴史はこれらを繰り返し経験してます。

    これまでのつたないジェリーの人生でも今回のコロナ渦で「疫病」に見舞われ、四大災厄中3つ(大災害・飢饉・疫病)が起きました。あと残る未経験は「戦争」!..これだけは絶対に経験したくない~!と強く思ってます。

    人間が自らの手で起こす「戦争」だけは何としても回避しなければなりません。
    そう!おろかな「戦争」なんてやってる場合じゃない、そんなヒマないですよー

    これからも私たち社会を時として襲うであろう3大災厄(大災害・飢饉・疫病)・・この3つの大きな不幸からの「挑戦」に私たち人類は生存を賭け持てる「英知」を全てかたむけ「応戦」せねばなりませんよ~ 「生命(いのち)」こそ大切なれ! ですから~!!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      四大災厄ってホントに経験したくないことですねー。
      自分も孫子の代も・・・コロナもどこでどう感染するか
      予防のしようがなくなった感がありますね(^_^;)
      ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      遂にと言いますか、やっと札幌にも緊急事態宣言が発出されました。
      時すでに遅し感がありますが・・・(-_-;)
      今回、子供の元気な顏を見ることが出来てホットしました。
      週の半分はテレワークらしいですが、山手線で通勤しているので心配です。
      ジェリーさん同様、戦争はゼッタイ反対ですね。
      もし自分の子供が兵隊にとられるとなったら、
      私、地下壕?でも掘って隠します!
      ↑↑こんなジョークが言える平穏な世の中であってほしいですね(^^)/

      • ジェリー より:

        実はうちも息子から3月中旬に国家試験受験のため1泊2日で上京するとの嬉しい電話がありトモさんとても楽しみにしてました。息子ともかれこれ1年数か月会っていませんし、受験でゆっくりできなくても顔見れたらいいね!ってジェリーも思っていました。

        しかしその後の連絡で「年度末で仕事が立て込み札幌にトンボ帰りする」との事となりトモさん「あぁ息子にも会えない~生まれた初孫の顔も見てない..」ガックリポン・しょんぼり~ とても落ち込んでいました。

        ようやく4月末、国家試験合格発表「官報」に載った息子の名前見てやっとニッコリ^^笑顔を取り戻したトモさん! 早速お祝いに高知の「鰹のたたき」を札幌に送ってました。 ふぅ~ジェリーもいろんな意味でホッとしましたよ~(^.^)

         

        • ともに白髪の生えるまで より:

          ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
          息子さんの国家試験合格おめでとうございます(^^)
          会えないのはさびしいですけど頑張っている姿は頼もしいですね。
          高知の鰹のたたきはおいしいですよねー。
          我が家でもお祝いに食べたくなっちゃいました(笑)

          はーくしょん!くしゃみと目のかゆみに耐えるシラカバ花粉症のアンです(^_^;)
          (私の場合、しらバカ花粉症とも言いますが)(笑)
          ジェリーさん、息子さん合格おめでとうございます!
          拍手!拍手です!本当に自慢の息子さんですね!
          高知の鰹のたたき、送られましたか。
          息子さんの好物なのですね。大喜びだったでしょ?
          私たちも高知へ行った時に「ひろめ市場」で食べた鰹のたたきには大感動しました。
          これほど美味しいのは食べたことがありませんでしたよ。
          トモさんの気持ち、痛いほどわかりますよ~。
          ガックリなんていうもんじゃないですよね。
          お孫さんとも早くお会いできますように!(^^)

          • ジェリー より:

            マシューさん、アンさん お祝いのお言葉ありがとうございました。

            息子が受験した国家試験は20代での合格はとても少ないらしく初挑戦の本人も
            「今年は無理かも・・」と言っておりました。なので官報に名前を見つけた時は私たちホントにびっくりしました。(..涙出ました、親バカですみません)

            息子も若くまだまだ駆け出しです、仕事もこれからがいよいよ本番でしょう。どうか北海道の皆様の「生命」と「生活」を災害から守る、真の「技術者」として頑張ってもらいたいと願っています。

            ところでお二人は高知へ旅行され現地で本場の「鰹たたき」召し上がられたのですね。美味しかったしょう~「藁焼きのタタキ」香ばしくて良いですね!

            ジェリーは若き京都時代、たまたま大阪梅田の高知本店の土佐料理店で生まれて初めて「藁焼きのタタキ」頂いて感激!大好きになりました。

            また後年亡き父が故郷で一人暮らしになった時、毎年シーズンが来ると「高知の藁焼きのタタキ」と「根室のサンマ」を送っていました。魚好きな父は「おい!でっかくて美味しいぞ~ スーパーのはもう食べれん!」と大変喜んでくれました。

            「藁焼きのタタキ」は父・ジェリー・息子の三代にわたる大好物なんです!
            目の前に出てきたらいくらでも食べれてしまいますね~

          • ともに白髪の生えるまで より:

            ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
            息子さんはまさにクラーク博士の「少年よ大志を抱け」の実現に向かって
            頑張ってるんですね。応援していますよー(^^)

            ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
            志の高い息子さん、本当に素晴らしいですね!
            さすがはジェリーさん&トモさんの子供さんです!
            藁焼きカツオのたたきは亡きお父様も好物だったんですね。
            高知のひろめ市場で藁焼きカツオの実演をしていて
            炎が上がってまさにファイヤ~~でした。
            それが見たくて3日続けて行きましたよ(笑)

  2. BEBE より:

    マシュウさん、アンさん、
    陰性証明、最高のお土産ですね。娘も、製薬会社研究員なので、職業柄上、会社で無料で行ってくれます。実家に帰る前に2回陰性証明がでて、やっとご帰還。とても安心ですが、お父さんたちは、シニアだからね~ですって・・・
    こちらでは、ワクチン接種するたびに、7X10cmのカードに指名、誕生日、受けたワクチンの種類、ロット番号、病院、日付が記入してあります。ですが、すべて、手書き~
    すぐに偽造出来そうなものです。これが、そのままパスポートになるのか疑問です。
    それだけでなく、証明書がネットで売買されているそうです。イベントに参加するのに必要な所もあるという理由。自分で受ければいいのにね~
    最近では、ワクチンに批判的な人たちにワクチン奨励するために、ビール、観戦チケット、列車料金無料、挙句に、1億1千万の宝くじ付きまで出るありさまです。何となく
    損しちゃったかな?いやいや、ワクチンが受けられただけありがたいと思わないとね。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      Bebeさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      陰性証明がないと移動できない時代になりそうですね。
      私たちもそれで移動してよいなら旅行に行けるのに…とも思ってるんですが。
      ワクチン接種は高齢者の予約が殺到しているとかで、
      こちらはいつのことになるやらです(^^;)
      Bebeさん、コメントありがとうございます。アンです(*^-^*)
      娘さんの会社では無料で陰性証明を行ってくれるのですか?
      あぁ、なんて良い会社でしょう!
      わが家は夫が68歳で高齢者。
      いまだに札幌市からは何のお便りもありません。
      今年中にワクチン接種が終わらないのでは?という話もあり、
      一体どうなっているの?と・・・(^^;)
      そうそう、一億越えの宝くじ付きのアイディア、
      よく考えますよね~。
      私は、くじ運悪いし当たりっこないので、
      せめて観戦チケットと列車料金無料が当たるといいな~。
      二刀流の大谷君の試合を観たい!(笑)