夫のマシュウです。
私は、若い時から、お酒が好きでした。
入社当時は、上司に誘われ、会社帰りに「もっきり屋」っていうんですか、酒屋の一角のカウンターに陣取って、焼酎の梅割りを飲みながら缶詰を開けたり、湯豆腐を頼んだりして、
小一時間ほど飲んでほろ酔いになって帰るんです。
ほろ酔いばかりでなく、とことん深酒もしていました。
朝、気が付いたら、独身寮のベッドに横になっていたり、頭がガンガンして会社に行けなかったりと、どこをどう帰ったか記憶になく、いま思い出してもぞっとする場面は何度もありました(>_<)
独身時代は無茶してたなと思います。
酒休1日
新婚時代になると、例の上司も気を使ってくれたのか、誘われる回数は減りましたが、
家で飲むことが多くなりました。
結婚を機に徐々に体重も増え続け、血圧も高くなり、妻に言われ、週に1日は「酒休日」を設けるようになりました。
酒休2日へ!
40代になって、健康診断で血圧が高めに出たりして、医者から1週間の飲酒量を聞かれ
「休肝日」を1週間に2日は取るように言われました。
「休肝日」という言葉を初めて意識しました。
「週休2日」ならぬ、「酒休2日」を勧められて、2日くらいならアルコールを我慢できるだろうと努力して??このローテーションを守ってきました。
健康を意識し始め、50代まで長年続けていました。
飲酒は週2日へ!
50代も後半になったある日、寝ていて胸が締め付けられるような痛みを覚え、かかりつけの病院で医者に相談すると、逆流性食道炎を疑われ、その際、日々の飲酒量を聞かれました。
酒休2日にしてるのは良いけど1回の飲酒量が多いといわれ、
先生「アルコール摂取量からいうと、1日にビールは500ml缶1本なんだよ!」
私「ええぇ!!」
それからは、ちょっとだけ飲酒量を減らしてみたり・・・( ノД`)シクシク…
飲酒は中3日登板?へ!
退職後、ストレスもなくなったはずでしたが、ある日、右足の親指の激痛に見舞われ、
我慢できずに駆け込んだ整形外科のお医者さんに「痛風発作」の発症を告げられ、
プリン体が犯人だから、ビールを控えるように言われました。
これを機に、妻からは、中4日の休肝日をとった飲酒に制限すべきだといわれましたが、
なんとかまだ中3日の休肝日でも登板?できると頼み込んで、今に至ります(^^);;
不思議なもので、それ以来、どうしても飲みたくなる症候群が収まりつつあります。
その代わり、口がさみしいので、ビール代わりの「炭酸水」を飲むことが多くなりました。
中4日の休肝日になる日もそう遠くないのかも知れません。
今は、妻とともに、遠くにいる子供に飲酒について口うるさく注意しています。
休肝日をとれと・・・(笑)