夫のマシュウです。
「健康維持」のために、去年の春ごろから始めた毎朝・夕のテレビ体操。
途中何度かのサボりもありますが、なんとか夫婦でここまで続けてきています😊
朝のテレビ体操は寝起きのせいか、
身体が硬くて腰や肩、ひざなどの関節の動きがぎこちなく、
インストラクターさんの「ここまでの運動で体調はいかがでしょうか?」の問いかけに
思わずふざけて反応する妻アンは
「ハイ!先生!今日はひざが痛いのでリタイヤさせていただきまーす!」(笑)
続けて「ラジオ体操第一!」の掛け声とともに始めるのですが
最近、妻は「左ひざの関節が痛いんだよねー」
私「そうなの?ムリすんなよ」と聞き流していました。
ところが!
ここ2週間ぐらい前から、私、右足のひざ関節に違和感!💦
それが数日前から痛みをハッキリと自覚!
ついには椅子から立ち上がるときにビリビリッと痛みが!
まいったなー!😢
このところぎっくり腰が治ったと思ったら、股関節がだるくなり、今度はひざ痛?
次から次へといろんなところの痛みを覚えるようになりました。あーあ!
ついに、
妻が以前腰痛で通っていた病院の(余っていた)「湿布薬」をもらって貼ることにしました。
はたして、いつまでこの痛みが続くのか?もしかして治らないんじゃないか?
と不安が募る私・・・😢
このような痛みを抱えていた、先日のこと
テレビのモーニングショーで特集していたのが、冬に多い「ひざ痛」
気温が低くなることによって、血管が収縮。血液の循環が悪くなり、
痛みの原因物質の老廃物がたまり、筋肉が硬くなり、血管や神経が圧迫。
痛みが強くなるという仕組みだと言っていました(へー、そうなんだー)
しかも、ひざ痛患者は1000万人いるといわれ、
潜在患者になると全国に「約3000万人」もいるとか!驚きました!😲
(日本人の4人に1人が潜在患者?)
それは2020年の日本の高齢者人口が3617万人なので
ほとんどの高齢者がひざ痛持ちになってるということ?わわわ!💦
まさに我が家の高齢者二人にピッタリの話題でした。
この情報のなかに、ひざ痛を直す処方箋はないものか?
痛みの原因?
年配者に多いのは「加齢によってひざの軟骨がすり減っている」ためらしいです。
やはりウォーキングなど適度な運動をして、体を動かすことに効果があること。
痛いからと、かばって動かなかったりするのは良くないこと、だといいます。
ひざ痛の原因については、
ひざ痛の人の9割以上は「変形性膝関節症」が疑われるとのこと。
これは、ひざの軟骨がすり減って破片が飛散!炎症を起こすことによるらしいですね。
その軟骨が減る原因が、
軟骨成分の「プロテオグリカン」が「減少」するためだということでした。
減少する原因は、
「加齢」「遺伝」「性別」「肥満」「運動不足」「骨粗しょう症」などです。
まず「加齢」によって、軟骨がすり減ってしまい、
次に「遺伝」的なもので、両親や祖父母に変形性ひざ関節症の人がいる場合、
ひざ関節の弱い人が多いということ。
「女性」は、男性よりひざ関節の軟骨が薄く筋肉が少ないといいます。
「肥満」は、ひざ関節への負担が大きいことに加え、脂肪組織から分泌される物質が
変形性ひざ関節症を進行させるらしいです。
また「運動不足」で、ひざを支える筋肉が衰えると悪化!
そして「骨粗しょう症」が進行すると、軟骨の変性も進行!
ひざ痛を防ぐために・・・
「プロテオグリカン」を増やすことがいいそうですね。
基本的には「バランスの良い食事をとること」だということで、
たんぱく質を含む食事で「プロテオグリカン」を摂取し、筋肉も増やす!
骨を強くするためには、カルシウムを摂り、
その吸収を良くするためにはビタミンDとKを含む食事を、といいます。
そして、ひざが痛いからといって動かさないと「プロテオグリカン」が減少してしまうので、適度な運動が「プロテオグリカン」を刺激して増加を促すといい、
「日々のウォーキングが効果的」だということでした。
また、歩き過ぎなどでひざが痛くなったときは、
野球の投手がする「アイシング」と同じように、
ひざのアイシングで炎症を治めることが大事だということです。
こういうことを聞いて・・・
肥満は全ての病気に通じる!
ひざ痛よ、おまえもか!という思いの私です(^_^;)
食事も運動も、頭ではわかっていたことなのに手を抜いていました💦
最近は、腰が痛い、ひざが痛いなど身体のいろんなところに
「ガタ」がくるようになりましたが、
「不健康要因」は肥満と運動不足にあり!
そして、肥満と運動不足は全ての病気に通じる!
ということにあらためて気が付いた次第です(;´д`)トホホ
コメント
こんにちは。
ひと雨ごとに、寒くなっていますが、今年はまだまだ暖かいですね~
膝や腰の痛み…本当に辛いですよね、お気持ちお察しします。
夫の母(85歳)は右膝の人工膝関節手術を10年前に、現在は左膝にヒアロルン酸注入(4週毎)を受けに2年前から整形外科に通院しています。
大変評判の良い病院で、いつも劇混み、通院に付き添い、私も義母と一緒に先生のお話を聞くのですが…
近所への買い物や軽い散歩は止めずに、引き続き行うべきですが、膝が痛くなってから、膝の為に沢山歩こうと思って8,000歩とか意識して歩く必要は無く、逆効果だそうです。
(膝が痛くなる若い頃からのウォーキングは勿論OK!、適度な運動をして適正体重維持が大事だそうです)
それよりも膝回りの筋トレが大事で、義母も教えてもらった筋トレを毎日しています。
スクワットをすすめる先生もいるようですが、正しい姿勢から自己流になりがちで却って膝の負担になっていることが多いので推奨しないようです。
そして毎回体重測定します。
先生曰く、痩せてほしいから!体重増は膝への負担大!だから。
加齢はどうすることも出来ないけれど、体重は自分でコントロール出来るでしょ!と、先生は仰いますが、適正体重10kgオーバーの義母には、これが一番辛いようです。
体重が1kg増加すると、膝にはその3倍3kgの負担がかかるそうで、10kg重ければ膝には30kg負担の計算です。
そして重い買い物袋やリュックサックも一時的に体重増加したことになるので、膝に負担をかけないという意味では、ショッピングカート(冬はソリ)が望ましいようです。
その代わり、買い物袋を持たなくなると腕力が落ちるのて腕トレも不可欠だそうです。
先生が私にも「予防のために筋トレしてね!」って言うんです。
はい、先生、頑張ります!
マメさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
貴重な情報ありがとうございます。
体重増加や重いリュックを背負うことなど耳に痛いことばかりですが、
膝に無理を掛けていたことがよくわかりました(^^)/
ウォーキングと相まって膝回りと腕の筋トレに頑張ります!(^^)/
マメさん、こんばんは。アンです(*^-^*)
いろいろなお話を聞かせていただきありがとうございます。
何度も読み返してはアタマに叩き込んでおります(^^)/
体重増は膝に大きな負担を掛けるんですね。
そういえば、昔、夫の母親も高血圧で通院していたのですが
毎回必ず医師から「痩せないとダメだよ。膝や腰に負担がかかるから」と
言われていましたね。
その当時は、かなりおデブちゃんでしたから・・・
マメさんのコメントの「予防のために筋トレしてね!」にドキッ!
はい、マメさん、私も筋トレ、がんばります!!(笑)