夫のマシュウです。
9月中旬のある日のこと・・・
妻アンが庭仕事していると、声をかける人がいて振り向くと、
昔、一緒に町内会の役員をやってた人だったそうです。
久しぶりの再会にお互いの健康を確認してから
その方が切り出したのが「国勢調査」のことでした。
その方は「国勢調査員」をしており、町内を回って「調査票を配ってる最中」だとか。
妻が調査票を受け取ろうとしたところ、
「直接手渡しはしないで郵便受けに入れることになっている」と言ったそうです。
「新型コロナの感染防止対策の一環」だとか・・・(^_^;)
国勢調査の方法の変化
5年に1度の「国勢調査」ではありますが、
前回、どのように回答したか忘れてしまっていました💦
5年前といえば、私はまだ現役時代。
国勢調査は「統計法」という法律で決められていて、
「回答の義務」のあることが、冒頭に書かれています。
調査票はこれまでのように郵送でも受け付けるようですが
今回は、特に「インターネットでの回答」が呼びかけられているようです。
調査票にも、いきなり「インターネットでの回答がとても便利です」
という文言が目に飛び込みます。
紙での回答は「紙の調査票でも回答することができます」と小さく書かれている程度です。
10月7日(水)が締め切りですが、
旅行などでほったらかしにしてしまい、ギリギリの提出になってしまいました💦
さあ、インターネットか?郵送か?どちらにする?
ここまで引っ張ってきたら、インターネットでやってみます!
結果、回答自体は「ものの数分で終わる簡単なもの」でした😊
インターネット回答
封書に同封された書類の一番最初に「インターネット回答利用ガイド」が置かれています。
インターネット利用を促しているのが良く伝わります。
スマホからと、パソコンからのアクセス方法が図解されています。
私は操作の慣れた「パソコンからアクセス」します。
ログインには書類に印字されている「ログインID」と「アクセスキー」を入力。
初期画面「国勢調査オンライン」がでますので「回答をはじめる」をクリック。
次の画面に、
送られてきた「ログインID」を指定されたボックスに入力します。
「次へ」をクリック。
すると「アクセスキー」の入力を求められます。
入力後「ログイン」をクリックします。
いよいよ質問に入ります。
質問は「16項目」あります。
質問の流れは、紙の調査票と概ね同じです。
質問1で世帯に関することから始まります。
このあと、質問10「最近1週間の仕事」から職業についての質問が続きますが、
退職して「無職」を選択すると、いきなり最後の質問15、16に飛びます💦
このページもそうですが、質問についての補足説明が右側に詳しく内容の表示がされますので書き方の説明がわかりやすく親切な作りになっています。
紙からネットへ
インターネット回答は思いのほか簡単で、拍子抜けするほどでした(笑)
回答して気がつくことですけど、紙の調査票にマークシート方式で塗りつぶす方が面倒かも?
私にもできたのですから、
次回の2025年の国勢調査ではインターネット回答が当たりまえになってることでしょう。
そんなことを予感させる今回の国勢調査でした(^^)