夫のマシュウです。
札幌は、春が行きつ、戻りつ、しています。
冬物も仕舞い始めていましたが、先日の季節外れの?ドカ雪の日には、
また冬靴が活躍!(^^)/
そんな折、札幌市から、
今冬の「パートナーシップ排雪制度」についてのアンケートなるものが送られてきました。
このようなアンケートは初めてです!
というのも、私の町内会が「パートナーシップ排雪」の「実証実験対象地域」だったのです。
回覧板でも、実験のお知らせがあったのかもしれませんが、
実際の除雪の仕方が、どうも隣の町内会と違うぞ・・・ということで気が付きました(-_-;)
パートナーシップ排雪
「幹線道路」は、いち早く、市の経費で除雪をして交通を確保しますが、
路地に入った「生活道路の除雪」は、ある程度の積雪にならないと除雪をしてくれません💦
各自の「自宅前の雪」は自分で片付けることになります💦
その積雪も、結構な量になりますので、各家庭の「排雪契約」で定期的に業者に持っていってもらうことで、ある程度、雪は少なくなりますが、全戸が排雪の契約をしているわけではありません。
そのため、冬のシーズンに1回だけ、「町内会費」と「市の補助金」を原資に、
町内会として「生活道路の排雪」を行うのが「通例」です。
今年の排雪は実証実験?
去年までは、路面のアスファルトが見えるくらいきれいに雪を持っていってくれたのですが、今年は、路面の圧雪の厚さをこれまでの10cmから20cmにして、
持っていく雪の量を少なくした「実証実験」でした。
それにより、費用負担の軽減につながるということでしたが・・・
その結果は・・・
道路に残されていく雪の量が多いため、わだちが深くなり、車の運転も
ハンドルがとられ走りにくそう💦
交差点などでも、私たちの足がとられ、転びそうになったことが何度もあります💦
かたや「実験に参加していない隣の町内会」はアスファルトが見えているではありませんか。
こんなにも違うものかと、愕然(-_-;)
妻が聞いたところでは、近所のお宅では、自宅前の「道路のわだちが危ない」という電話を
札幌市にかけて、除雪車に来てもらい、きれいにした!という話もありました。
その際、雪の厚み10cmと、20cmの違いは、
除雪車を運転するオペレーターも「やりづらい」ということも聞きました。
結局は、
通行のしにくさから「何度も除雪車が入って路面の除雪を繰り返す」ことになります💦
それならば、最初から、変な実験?なんてしないで、従来通りの方法でやってほしい
と、妻が言います。
その通り!!(笑)
費用だって、市の予算から出ているのですから(我々の税金です)💦
果たして、この実験は「除雪費の節減に貢献しているのか」と思います。
アンケートの内容
以下の一連の質問は、圧雪を多く残すことによる、凸凹やわだち、段差などにより、
運転や通行にどのような「影響」を与えたかを前提にしています。
★昨年までと比べて、排雪後の状況に不便を感じるかどうか。
★圧雪の厚さが昨年より倍になることによって、費用の負担軽減になることの評価。
★総合的に評価して「実証実験」を良いと思うかどうか。
こういう質問からも、
「圧雪を残す排雪方法」には「問題」がある?ことをうかがわせます(>_<)
とにかく、アンケートには正直な気持ちを書くことにします。
妻にも言い分がある?ようですので、よく相談しながら・・・(^^)/