夫のマシュウです。
退職して、1年半、経ちますが、この間、年金の支給が開始され、2カ月に一度の楽しみは預金通帳に確かに年金が振り込まれているかを確認するために銀行に記帳に行くことです(^^)/
妻アンの指示で、通帳を携えてATMの前で記帳している姿を想像してください(笑)
当然というか、年金だけじゃ生活できないものですから、預金を食いつぶすしかありません。
年金が振り込まれても、通帳の数字は徐々に桁が少なくなっていきます😢
そんな生活の中、妻アンが朝刊のチラシを私に見せて、つぶやきました。
老後資金を運用?
妻「これ、どう思う?証券会社なんだけど1年定期で0.4%だって。いまキャンペーン期間中で、新規客だけの限定だって!預金額が集まったら終わっちゃうってよ!」
私「うちに、そんなに貯蓄あったっけ?」
妻「私名義の預金を全部解約すれば、できるんじゃないかな?」
私「じゃあ、検討してみたら?」
こういう時の妻の行動は、とても素早いのです!
気が付いたら、もう銀行に電話しています(笑)
妻「明日なら先方の都合がいいって言うから、どう?行かない?」
私「えっ?俺も一緒に?」
妻「そうだよ!一人1回しか適用されないから、二人で口座作るの!」
私「じゃあ、わかったよ」
善は急げ?なのか、翌日、口座開設と、他銀行の口座解約を
同時にするということになりました💦
わずかばかりの退職金と、なけなしの老後預金なのに、地方銀行に預けていただけでは、
年に数十円の利息もつきません😢
でも手続きに行く交通費の方が利子よりも大きくて割に合わないと言っては、
寝かせたままになっていました(+_+)
かといって、このような虎の子の資金を株などに運用するほどの
勇気も持ち合わせていません💦
私たちのような、老後資金の運用は「安全第一をモットー」にしないと危なくて、危なくて!
とうことで、今回のような定期預金ならば、元本も保証されるし、1年という短期間だし
それでお小遣い程度ではありますが、交通費をカバーできるくらいの利息がつくならと
いうことで、慎重な妻アンも判断したようです(^^)
定期預金の条件は?
チラシで案内されていたのは「300万円以上5,000万円以下の円定期預金で1年定期で年利息0.40%(税引き後で0.318%)」という証券会社の商品です。
パンフレットには、預入れ金額1,000万円の場合だと、受取利息が1年後に約31,874円(税引き後)になるというではありませんか!
500万円預けても利息が約15,900円になるってこと?
これだけの利息がつくなら、1年くらい寝かせていてもいいんじゃない?
当日予約した時間に証券会社の窓口へ行くと担当者が、それよりもいい利息のものがありまして、そちらの紹介をしたいのですが、というではありませんか・・・(@_@)
国債の方がお得?
証券会社の担当者が勧めてくれたのは「個人向け国債」でした。
これもキャンペーン期間中で、12月募集の個人向け国債のうち10年債、5年債を買付けると金額に応じて現金をプレゼントするというものでした。
こちらは、対象金額に応じてプレゼントされる金額も変わるのが特徴で、10年債の場合だと、買付け額が100万円~500万円までのプレゼント額は100万円につき2,000円、買付け額が500万円以上だとプレゼント額が15,000円からスタートして、
買付け額が100万円増えるごとにプレゼント額も3,000円ごと増えるのです。
預入額が多いほどプレゼント金額のリターンも増える仕組みです(^^)
10年債は、利率が年0.05%で、1年経過すれば中途換金できるという条件!
ここは思案のしどころです。
妻アンがしばし考えているので、リターン金額を比較しているのかと思いきや、
妻「国債が額面割れするということはありませんか?」
担当者「それは、日本国の信用がどうかなるということですが・・・💦」
私「1年間で日本がどうなるということもないんじゃないの?」
心配症の妻も納得です(^^)/
決めました!
そんなやり取りをして、初めて「国債」というものを買付けることにしました。
夫婦二人で2つの口座を開設!
おまけに、この証券会社は初めて取引する会社でしたが、新規口座開設キャンペーン期間中!
このキャンペーンも適用させてもらうこととなり、ちょっと得した気分になりました(^^)
あとは、1年間、日本国に何事もありませんように・・・(^^)/