夫のマシュウです。
我が家の毎朝の食卓に「チーズ」は欠かせないアイテムです。
もっぱら個包装のベビーチーズで、一人一個食べてます。
さらにお得なチーズの売り出しがあると、いそいそと出掛けて行きます(^^)/
ある日・・・
妻アンがチラシを見ていて「切れるチーズ」の安売りを発見!
グラム数と価格を比較して、これはグラム当たり単価が安い!
妻「今日が一番の底値だから買って来てくれる?」
ハイ!行って参りますとも!(笑)
さて帰宅後・・・
妻「切れるチーズって、昔よりずいぶん小さくなったんだねー。なんかペラペラだわー」(笑)
値段は変わらずというか、今回は特売で安くはなっていたんですが、
大きさがひと回りほどスリム?になっていました(^^;)
私たちが覚えている切れるチーズはもっと大きくて食べ応えもそれなりにあったはずだが?
妻「知らないうちに値段はそのままでもサイズダウンして値上げしてたんだね」
私「なんか、やることがせせこましいね」
「堂々と値上げしますって言えばいいのに!」プンプン!
妻アンとひとしきり文句を言って不平をぶちまける我ら。
私「そういえば、こういうのを「ステルス値上げ」って言うらしいよ!」
妻「なにそれ?」
「あ!そういえば、こんなことは消費税が上がった頃からいろんな商品でみられたよ!」
妻の話は続く・・・
ペットボトル入りの飲料なども、以前はキャップ近くまで入っていたものが、
くびの下の方まで微妙に少なくなってます。
これって容器の大きさは変えずに、入ってる分量を減らしたなってわかる場合もあります。
ヨーグルトなんかも、昔は容器に並々入っていたような気がするけど、
今じゃ空気の量が増えたんじゃないかな?
「量が少なっ!」ってハッキリわかって、しかもガッカリ度合いの大きかったのが、
「板チョコ」です。
妻が好きで時々買ってきてたのですが、それこそ買うたびに(大袈裟ですが・・・)
薄っぺらくなっていくのがわかり、ここまで薄くできるというのはまさに芸術的!(笑)
などと皮肉のひとつも言いたくなるほどの薄さなんです。
アルコール好きの私は、以前、酒の肴にカルパスを食べてたこともあるのですが、
ここのところ健康に気づかい?遠ざけていました。
正月や子供が帰省するときなどに買う程度です。
そんなときも、買ってきたカルパスをながめては、
妻「あらー!小っちゃくなったねー」
妻の話はまだまだ続きが・・・ちくわだって、小さくなり、
板かまぼこだって、薄っぺらくなり、と探せばいくらでもありそうな気配!
内容量や数量を減らしているのに、価格はそのまま据え置いているというのは、
実質的には値上げ!
私たちの気がつかない間に行われることから「ステルス値上げ」というらしいです(^^;)
原材料も人件費も上がっているので、苦肉の策としてこうせざるを得ないのでしょうけど、
どこもかしこもダウンサイズというのはいかがなものでしょう?
まあ、ここは・・・
良い方に解釈して、同じ値段でも量目が少なることで、消費するエネルギーも減るはず?
ということは、私も食べる量も減るから、体重が落ちてもいいはずなんだけどね!(笑)
そちらの効果は目に見えるほどではないから、
もしかして、これが本物の『ステルス』ダイエット?(笑)