名残惜しい『今年の庭の花』一段とキレイ！？

2021/6/27 暮らし

夫のマシュウです。

あれよあれよという間に「マンション移住」が決定しました。

去年のちょうど今頃、初夏の陽気に誘われて我が家の庭にもバラが咲き、

その姿をカメラに収めていました。

そのときは、まさかホントに移住することになろうとは考えてもいませんでしたし、

かすかに頭の中にあったとしても、ほんの片隅・・・

いつもと同じこの日常が続くものだと思っていました。

この春先には翌年の排雪の予約を早々と済ませていたし、

移住は「まだ将来のこと」だったようです。

だけど、将来っていつのこと？

ヨレヨレになってからか？

そんなんじゃ遅いよね？

こんな疑問が湧いたのが、GW頃のこと・・・

しかし、私たちの心境の変化とは関係なく、庭の自然の営みは毎年同じ繰り返し。

今年も妻アンがせっせと手入れをしています。

ふと、来年はもう見ることができないのか？と少々複雑な気分の私。

この冬の雪の重みでバラの枝が折れるなどして、仲間が少なくなってしまったものの、

今年も変わらず、きれいな花を咲かせてくれました。

妻「パパ、今日はお天気がいいからバラの写真撮ってきてくれる？」

私「OK～！」(笑)

ずいぶんとこの庭には楽しませてもらいましたし、想い出もたくさんです。

移り住んだ当初は、芝生の庭にあこがれ、庭一面に芝生を敷いて

毎週のように雑草を取ったり、芝生を刈って、手入れを怠りませんでした。

ときに数時間も作業・・・

そんな苦労もいとわない体力があった自分です(^_^;)

小さかった子供が、友達と芝生の上で昼食会やバーベキューなんてことも、懐かしい思い出。

ですが、だんだんと手入れをするのがしんどくなり・・・

そのうち、家庭菜園にあこがれ、トマトやナスなど植えました。

でも、我が家のやり方では手間をくう割に育ちが悪く、

買って食べた方が安いことに気がつき、間もなく断念⤵

そんなとき、

芝生の面積は徐々に駆逐され？バラ園に変身？

どんどんバラの仲間が増え、それと共に私の手や腕にもバラのトゲでキズが！

妻に命じられる剪定作業がイヤでイヤで・・・仕方なくやっていました(^_^;)

バラは見るだけに限ります！(笑)

紆余曲折のあった庭づくり・・・

カメラのシャッターを切りながら、グッと胸に迫るものがあります。

「今年は一番綺麗だよ！」と声を掛けました。

もう見納めとなります。

そうだ！

下手くそだけど、たくさん写真を撮ってあげよう！(^^)/