新型肺炎『閉じこもりリスク』に注意!!

夫のマシュウです。

高齢者ほど新型コロナウイルスに感染した場合の「重症化リスク」が高いといわれています。

一応?その部類に入る私などは外出を控えがちになってしまいます💦

他人と接触する機会が少ないのが自宅なので「閉じこもっていた方」がリスクも低いだろうというのは有効な「自己防衛策」のひとつだと確信しています(^^)/

手元のマスクも少なくなってきていますし、

買い物も近くのスーパーで短時間で済ませる程度!

自宅で過ごす時間は、椅子に座っていることが多く、

ほとんど動かない生活をしているのが実態なのですが・・・(ナマケモノ?)

ところが、このような生活は新型コロナウイルスの感染リスクは低くなるものの、

今度は筋肉が衰えることで「サルコペニア」を懸念するという新聞記事を目にしました💦

これを「閉じこもりリスク」というらしいです。

ある時・・・

妻の親戚の叔母から電話がありました。

その叔母はひとり暮らしで、がんを患い、在宅で治療を続けているのですが

健康管理には人一倍気を使っています。

この度の新型コロナウイルスの流行で、外を歩くこともめっきりしなくなったと言います。

家にこもっているせいか?「ふくらはぎが張って痛い」と妻に訴えたそう・・・

そんなやり取りを後で聞き、あの新聞記事を思い出しました。

もしかすると、叔母さんは「サルコペニア」かもしれません💦

サルコペニアとは?

語源はギリシャ語で筋肉を意味する「サルコ」と喪失を意味する「ペニア」を合わせた造語。

加齢や疾患によって筋肉量が減少し、全身の筋力低下を招き、

身体機能が低下する状態だと定義されています。

サルコペニアは加齢だけが原因の「一次性サルコペニア」と、

加齢以外に不活発な生活習慣や疾病などが加わった「二次性サルコペニア」

分類されるそうです。

タンパク質の摂取不足と運動量の減少により筋肉量が減るとも言われています。

発症リスクを自己チェックする方法として、

自分のふくらはぎの一番太い部分に両手の親指と人差し指で作った輪で囲んだ時、

両手の指がつかずに隙間ができると発症リスクが高いといわれています。

自宅に閉じこもることにより、運動量が減少し筋肉が衰えることによって

サルコペニアを懸念する声が高まっているという報道もあります。

高齢者が筋肉量を減らすと、転倒や骨折、寝たきりの原因になったり、認知症にもつながるといいます。

これはまずい!!💦

どうしてなるのか?

次の悪循環から生じるらしいです。

家に閉じこもることによって、運動量が減少

お腹が空かず食欲が低下

低栄養状態

筋肉量が減少

サルコペニアを起こす

このような「悪循環」を断ち切らなければなりません。

どうする?

新型コロナウイルスは外出だけでは感染リスクが少ないようですから、

「人込みを避けつつウォーキング」するのが良いようです。

これで少しは運動不足解消!

北海道に住んでいると、ただでさえ冬場は寒いし外出は億劫になりがち・・・

私も退職後は自室にこもりがちになっています。

そんな時、決まって妻から、

「パパー!そんなに長い時間座っていると体に悪いよー!」と大きな声で注意を受けます。

(こわっ)💦

でも実は、この「忠告」はありがたかったんですね!

そのため、なるべく買い物などのミッションを受けて外出を心がけているんです。

ですが、ここで妻に提案です!

「肉」を食べることがいいんじゃないの?

タンパク質豊富だから筋肉が増えるらしいよ!

この際、あなたの苦手な肉を食べる工夫もお願いします! ペコリ!(^^)

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コメント

  1. 躁介 より:

    >筋肉が衰えることで「サルコペニア」を懸念するという新聞記事を目にしました

    私もダイエットで100kgを65kgにして目標を達成してからやる気を失い、その後1年半程運動をバッタリ止めていた時期がありました。
    当然リバウンドしました。体重こそ70kg弱でしたが、体脂肪率がかなり上がったので、増えた体重は全て体脂肪だったことになります。
    運動しても消費kcalは少ないとよく言われますし、確かにその通りですが、運動による波及効果は消費kcalだけでは測れないものがあります。
    気が向かない時は多いですが、やはり定期的に身体を動かしてサルコペニアにならぬようにしたいものです。
    https://ameblo.jp/selgio5chigo/entry-12576610816.html
    57歳時のリバウンドは「サルコペニア肥満」に近かったか?

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      人混みでなければ外出による感染リスクは低いようですから、
      サルコペニアにならないようにウォーキングやジョギングしようかと思います。
      札幌もようやく陽気が良くなってきましたので・・・(笑)

      躁介さん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      運動による「波及効果」は様々ありますよね。
      汗をかいた後の爽快感はとても気持ちいいですし、
      ストレス解消にもなります。
      私もサルコペニアの話は体操教室の先生から聞いていました。
      この度のコロナ騒動で巣ごもり生活をされている方が増えていますし、
      気をつけなければと夫とも話しています。
      東京ではそろそろ桜開花宣言のようですが、
      躁介さんのお住まいの方でもツボミが膨らんで来たでしょうか?
      何とか明るい春を迎えたいですね!
      コメントありがとうございました♪